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映画の歩き方

【映画の歩き方】押井守監督『アヴァロン』in ポーランド(前)【連載80回目】

2016/08/17 09:47 投稿

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今回は、押井守監督の実写作品『アヴァロン』のロケ地へポーランドへ。
筆者の自由研究『映画の歩き方』の80回目です。


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地下鉄に入る前の場面のロケ地。映画と同様に映っているのが Palace of Culture and Science (文化科学宮殿)

■はじめに
旅の前に、映画『アヴァロン』の各種解説を読む。大抵の場合「アニメーション出身の押井監督が初めて(すいません訂正します)実写を手がけた点」さらに、「ポーランドという海外の地で撮影した点」が真っ先に挙がっている。ただし実際のところ、実写やポーランドというキーワードの深掘りは難しい。ほぼ、押井監督や一部スタッフの振り返りや、当時のメイキングビデオから、とっかかりを得ている気がする。作品自体がそもそも幻想的なこともあり、なかなか実感が湧かないので、制作者の受け売りになってしまう。ワルシャワ市内の撮影は、どんな雰囲気の場所なのか興味があった(実際は、ヴロツアフ、クラクフでも行われている
今回、例のごとく訪れてみた。往年の名作ポーランド映画である『地下水道』『灰とダイヤモンド』『大理石の男』の暗いイメージとは異なる、さらには、『アヴァロン』で感じた無機質感とも異なる、ちょっと暖かい空気があった。そして、少なくともワルシャワ内のロケ地は、かなり手軽に行ける場所にあった。これからロケ地へ行く人の何かしら有益な情報になっていただければ嬉しい。行かない人も、映画をテーマにした旅の雰囲気を楽しんでいただければと思う。

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KIYASUWALKER

追記: 中編ができました

前回 『シン・ゴジラ』が引用した映画(2)はこちら
前回のロケ地探訪 『カーズ』編はこちら

▼第080号
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映画の歩き方®
ポーランド『アヴァロン』ロケ地研究編
KIYASUWALKER
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■そもそもアヴァロンとは?
押井守監督作品。氏の代表作は『攻殻機動隊』『機動警察パトレイバー』シリーズ『うる星やつら2 ビューティフルドリーマー』『スカイクロラ』。筆者的には『ご先祖様万歳』も捨て難い。近年は何作か実写を手がけていらっしゃるが、『アヴァロン』が実写としては初であった。ジェームズ・キャメロン監督など、海外の複数の監督にインパクトを与えた作品である。


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アヴァロンポーランドの関係
「本物の戦車で撮影させてくれる国」であることが決め手となり、押井監督は、ポーランドでの撮影を決めた模様。役者もポーランド人であり、日本人は登場しない。言語もポーランド語だ。

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■著者紹介
KIYASUWALKER(きやすうぉーかー)
メディア史の勉強と創作活動が好きです。好きな映画は、ナチス前のドイツ映画、戦後の日本映画、そして、スターウォーズ。問い合わせは、コメント欄か、twitterで@kiyasuまで。
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◇宣伝
・100年後の学生に薦める映画2112本をひたすら書いています。
※文字制限でこのページの更新が止まってますが、実際は2000本ほど掲載。




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【01.大まかなロケ地と旅程】

日本から飛行機で向かいました。バスでワルシャワ市内へと行き、その後は徒歩です。滞在時間は、ほぼ1日。参考にしたのは「居ながらシネマ」さんのHP。

【02.治安とか言語とか諸々】

治安
安全です。

言語
ポーランド語です。ただ、お年寄りでなければ英語も通じます。

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【03.出発編&バスを降りると直ぐロケ地が】
空港からのワルシャワ市内へのアクセスで、安上がりなのはバスである。中東に行くと男性だらけの印象を受けるが、この街は女性が多く見えた。男性は働いている為か、美形の方が多いので目が女性へ行ってしまう為か。

さて驚いたことに、バスを降りた場所そのものがまさに『アヴァロン』のロケ地であったことだ。こんなにすぐに辿り着けるとは思っていなかった。筆者の海外における過去最速のロケ地到着の一つである。同率一位は、映画『終着駅』の舞台となった空港直結のローマのテルミニ駅だ。海外での44日間の撮影は、そんなに余裕があるものだとは思わないが、街の中心、かつ、入り口で(も)行われていたのである。

写真左側に空港直結のバス停。ここは、現実パートでヒロインが奥から手前に歩いてきた場所である。看板は異なるが、撮影当時とさほど変わらない。

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振り返ると、その後の切り替わりの場面へと移る。こちらも、当時とさほど変わらない。

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特にホテルへ行くこともしないまま、続いて、ヒロインが地下鉄に降りる場面のロケ地を目指す。ここも、筆者が立っているロケ地から直ぐに目星がつけられる位置にあった。
先ほど載せた写真を左へパンすると・・・(続く)。

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■次回 本格検証へ

写真は、地下鉄内部のロケ地
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だいたい、土曜〜月曜に更新します。
追記: 中編ができました
KIYASUWALKER®


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[このブロマガは?]
チュニジア、ヨルダン、イスラエル、トルコ、マレーシア、中国…
映画のロケ地を中心に廻ってきた旅行について紹介する。

大体、毎週土曜〜月曜のどこかで更新したいと思っていますが・・・。

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これからロケ地へ行く人の何かしら有益な情報になっていただければ嬉しい。
行かない人も、映画をテーマにした旅の雰囲気を楽しんでいただければと思う。



★ロケ地旅行記シリーズ一覧★

★ 最新ブロマガ抜粋
映画の歩き方: 日本 『ゴジラ』ロケ地探訪編 -連載78回目-

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『シン・ゴジラ』が引用した映画(1)『太陽を盗んだ男』編
『シン・ゴジラ』が引用した映画(2)『1954年版ゴジラ』6つのロケ地引用

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■特選
オススメ5選!リンク集
1. スターウォーズ(完全版)
2. シェルブールの雨傘(中編)
3. ローマの休日(完全版)
4. 尾道三部作・新三部作(さびしんぼう・ふたり編)
5. 去年マリエンバードで

▼スターウォーズ ルークの家
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最高アクセス5選!リンク集
壱. きっと、うまくいく 編(中編)
弐. ローマの休日(完全版)
参. スターウォーズ(完全版)
肆. バケモノの子(仮編)
伍.『スター・ウォーズ フォースの覚醒』初回上映をアメリカまで観に行ってきた!

▼きっとうまくいく編 ラダック地方で口論する橋
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地域別 リンク集
▼ヨーロッパ
サウンド・オブ・ミュージック 前編 中編 後編(オーストリア:ザルツブルグ)
ビフォア・サンライズ 恋人までの距離編 前編 中編 後編(オーストリア:ウィーン)
去年マリエンバードで編 本編(ドイツ: ミュンヘン)
ラン・ローラ・ラン編 前編 中編 後編(ドイツ:ベルリン等)
ミッション:インポッシブル編 完全版(チェコ: プラハ)
アメリ編 前編 後編(フランス:パリ等)
シェルブールの雨傘編 完全版(フランス:シェルブール等)
ローマの休日編 完全版(イタリア:ローマ)

▼中東
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル編 本編(UAEドバイ:ブルジュ・ハリファ)
インディ・ジョーンズ 最後の聖戦編 完全版(ヨルダン: ペトラ等)
007/ロシアより愛をこめて編 本編(トルコ: イスタンブール)

▼アジア
スラムドッグ$ミリオネア編 前編 後編(インド:アーグラ)
支那の夜編 本編 (中国: 上海)
きっと、うまくいく 編 前編 中編 後編(インド: ラダック地方)
インファナルアフェア編 with 恋する惑星 本編(中国:香港等)

▼北米

猿の惑星 1968年版編 本編(アメリカ:ロサンゼルス ハリウッド)
プリティ・ウーマン編 本編(アメリカ:ロサンゼルス ハリウッド)
バック・トゥ・ザ・フューチャーpart2 ビフのカジノ編 本編(アメリカ:ラスベガス)
グッド・ウィル・ハンティング編 本編(アメリカ: ボストン)
フォレスト・ガンプ/一期一会編 本編(アメリカ: ワシントンD.C)
キングコング編 本編(アメリカ: ニューヨーク)
ロッキー編 前編 後編(アメリカ:フィラデルフィア)

▼アフリカ
スターウォーズ編 完全版 補足編(チュニジア:トズールなど)

▼日本

幕末太陽傳/幕末太陽伝 本編(日本:品川)
東京物語 本編 (日本:堀切など)
コクリコ坂から with愛染かつら編 前編 後編(日本: 横浜)
野良犬編 本編(日本 : 上野+?)
椿三十郎編 本編(日本: 御殿場 厳島神社)
七人の侍 編 前編 後編(日本: 伊豆など)
海街diary with スラムダンク編 前編 後編(日本: 鎌倉)
バケモノの子編 仮編(日本: 渋谷)
男はつらいよ編 前編 後編(日本:柴又)
菊次郎の夏編 前編 中編 後編(日本: 浅草)
尾道三部作&新三部作編 前編(日本: 尾道)

■その他

▼番外編
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