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【AviUtl TIPs】オフスクリーン描画を活用する

2013/01/29 02:12 投稿

  • タグ:
  • AviUtl
はい、喜多です。
何とか続いています。


今回から、僕が使っている動画編集ソフトのAviUtlに関する
TIPs(ヒントやアドバイスみたいなもの)を少しずつ紹介していきたいと思います。
と言っても、ありふれてなく、でも知っているとすごく便利なものなんて数が限られてますし、
とてもマニアックな内容になると思います。
実際、AviUtlを割と日常的に使う人や、中~上級ユーザー向けの内容になると思います。
それ以外の人はブラウザバックしてゲーム実況でも見てお茶をすすってください。そのほうが断然有意義です。




今回の話題は「オフスクリーン描画」についてです。
初っ端から難しい話になるかもしれません。出来るだけ分かりやすく説明しますね。

これは拡張編集プラグインの1つのフィルターになるんですが、
幾分あまり目立たないですし、適用しただけでは全くパラメータのなく、不可解に思うはずです。

 

ですが、ひとたび使いこなせるようになれば、かなり制作の幅が広がること間違いなしです。
少なくとも僕は、これで作業効率が上がりましたし、今までできなかったことができるようになりました。
それぐらい、汎用性は高いです。

御託はそれぐらいにして、どういう効果を持つフィルタなのかを説明すると、
「ここまでに適用されたフィルタや設定を一度描画する」というものです。

これだけでは、いまいち分からないかもしれません。
ちょっと例を交えながら説明しますね。





↑ これは、テキストオブジェクトの「文字毎に個別オブジェクト」にチェックを入れた状態でマスクフィルタを適用したものです。
この状態だと、マスクフィルタは文字一つ一つに別々に適用されています。
でも、本当は全体を一直線にマスクしているようにしたいという場合は、どうすればいいんでしょうか?

一つの方法としては、「文字毎に個別オブジェクト」のチェックを外すことです。
ですが、これだと、もしアニメーション効果の「座標の拡大縮小(個別オブジェクト)」といった
「文字毎に個別オブジェクト」を必要とするフィルタが使えなくなります。

そこで、二つ目の方法として、「オフスクリーン描画」を使います。

「オフスクリーン描画」の効果は、「一度描画する」というものです。
「オフスクリーン描画」で一度描写した上にフィルタをかけたらどうなるのか?

試してみましょう。先ほどのマスクフィルタを適用する前に、「オフスクリーン描画」をかませてみましょう。




この通り!
一直線、ぶった切るようにマスクフィルタが適用されました!!

この「オフスクリーン描画」の強みはテキストオブジェクトでこそ輝くと思います。
文字一つ一つにフィルタや設定が反映されるようであれば、ひとつオフスクリーン描写をかませるといいでしょう。
文字全体を一つの「絵」としてとらえ、それにフィルタを適用するようなイメージです。


説明は以上ですが、まだまだ使いどころは多いです。
基本はこのような感じですが、使用場面は限りなく広いですし、かなり便利です。
これをうまく使えば、一方では文字ごとにフィルタをかけ、もう一方では全体に別のフィルタを適用することができます。
テキストオブジェクトのバリエーションが広がりますね!

実際、困ったところでは一度「オフスクリーン描画」を適用していじってみるといいでしょう。
説明で勉強するより、実際に使いながら勝手を感じ取るのが手っ取り早いと思います。


さて、このような解説で本当にお役にたてているのか不安は残りますね……。
かなり難しい話から始めたのですが、どうなることやら……。


ちなみに、僕自身、AviUtlの使い方はほぼ独学です。
初めは動画講座などを参考にしながら手探り状態でしたが、ある程度慣れたらいろいろいじり、
動画を作りながら一つ一つ試していった感じです。
やはり、楽しみながら成長できたら、それが一番ですよね!

みなさんも、「オフスクリーン描画」だけでなく、いろんなものをいじりながら試してみましょう
きっと、すごく楽しいですよ!!




さてさて、今回はこのぐらいでしょうか。
最後に、一つ、ちょっとだけお知らせをば。

【AviUtl】 音声波形表示バリエーション 【プロジェクトファイル配布】


以前作らせてもらい、たくさん反響をいただきました。
たくさんのご視聴、プロジェクトファイルのDLをしてもらい、本当にありがとうございます。

現在、 音声波形表示バリエーション2 なるものを制作中です。
中上級ユーザー向けの、1の応用編を取り扱った内容になるかと思います。
現状、オン・オフともに多忙のためにどのようになるかわかりませんが、
広い心でお待ちくださると幸いです。
音声波形表示バリエーション以外の動画講座も作りたいと思っています。
そちらもお待ちください。




では、長々と失礼いたしました。
おやすみなさい!✌( 'ω' )


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