藤沢数希「週刊金融日記」

週刊金融日記 第199号 ネットでコンテンツを売る方法 その2、日銀のマイナス金利砲は不発か、ガーラ湯沢だけではなかった越後湯沢、レーシック議論続く、他

2016/02/03 18:59 投稿

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// 週刊金融日記
// 2016年2月3日 第199号
// ネットでコンテンツを売る方法 その2
// 日銀のマイナス金利砲は不発か
// ガーラ湯沢だけではなかった越後湯沢
// レーシック議論続く
// 他


 こんにちは。藤沢数希です。
 日銀がマイナス金利政策を発表し、金融市場は慌ただしくなりましたね。いまのところ、株高、円安には簡単には進んでいかないような感じですが、少なくとも、銀行の収益は圧迫される見通しですね。しかし、これまでのゼロ金利で預金を集めて、単に日銀の口座に預けたり、国債を買うだけで儲かっていた安直な銀行のビジネスが、こうして見直されるのは、いいことでしょう。
 また、原油をはじめ、資源価格の下落により、日本の商社は大きな減損を発表することになりそうです。しかし、こうした流動性のない投資先の評価は、かつての銀行の不良債権と同じで、会計上はどうとでもなるので、すこしずつ決算に反映して

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