// 週刊金融日記
// 2013年3月31日 第51号
// 愛の言葉と金融政策
// 円安株高は一休み
// ワインが美味しい串焼きフレンチ
// 非モテ・コミット理論補足
// 他


 こんにちは。藤沢数希です。
 僕の花粉症はスギ花粉に反応するようで、かなり楽になりました。そして、再び創作意欲が出てきました。また、今年も本を2、3冊は書きたいと思います。
 東京では桜が満開ですね。僕は中目黒の目黒川でライトアップしている桜を見て来ました。この花見コースでは、オシャレな夜店がたくさん出ていて、シャンパンが500円とかで売られていました。また、桜を見ながら食事ができるオープン・カフェやレストランもたくさんあって、なかなかオススメですね。4月7日までライトアップしているので、桜が散る前に行ってみるといいと思います。

中目黒で桜を見て来ました。
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51957344.html

 さて、今週はホリエモンこと堀江貴文さんがとうとう娑婆に戻って来ましたね。お疲れ様です。これでまたメルマガ業界がちょっと盛り上がりますね。メルマガに限らず、どんどん活躍して欲しいです。それにしても堀江さん、せっかくスリムになったのに、毎日ごちそうを食べてるようで、その体型を維持しようという考えはないのでしょうか…。


1.愛の言葉と金融政策

 恋愛において言葉というのはとても重要な役割を演じます。そこで、今回は「好き」とか「愛してる」という愛の言葉をどういうタイミングで使うべきか、あるいは使わないべきか、その背後の理論と、様々な局面で使える実践的なフレームワークを紹介したいと思います。
 まずは読者の方の相談です。

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藤沢先生、

コンサルで働く24歳です。

私は週刊金融日記を初回から購読しており、そのおかげで、かなりの成長を実感しています。
今週は、人生初の週4人とのSEXにチャレンジするところです。

ただ、最近悩んでいることがあるので、質問させてください。
それは、付き合う気がない相手に対して「好き」とか「愛してる」という言葉を言うべきかどうかです。

と言いますのも、この間の案件におきまして、合コンで出会った子とデートを取り付け、家に連れて帰る段階まではすんなりと進むことができました。
時間にして3時間ほど、飲み代も6000円ほどでここまでいけたので、CSR的になかなかのもんだと、その時は満足していました。
しかし、家についてDキスまではいけるのですが、下半身や胸へのタッチをしようとすると何度も強い拒否に遭遇し、結局それ以上先に進めませんでした。
自分の中でかなりの敗北感を味わうことになりました。