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文化保存面を改善するに当たっての問題と解決策

2020/09/09 07:40 投稿

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  • バーチャルコンソール
  • JASRAC
  • 二次創作
  • 著作権
  • パブリックドメイン

Q・
作品が絶版になっているのに関して、そうせざるを得なかった場合や元々腕試しの人や公開し続けるリスクがあった場合やそれなりの事情がある場合
A・作者側の事情の調査をする、なんらかの方法で事情を改善できないか検討。
加えて、文化保存の観点からの問題が広く知れ渡ったら、それらの事情を上回るメリットを作者に感じてもらえるかもしれない。
絶版作品の無断アップロードをはじめとして、徹夜組、転売、商品価値棄損…文化保存の疎かさを遠因として様々な問題が発生している。

Q・権利関係で絶版になっていて蘇生する為にJASRACなどの権利者を相手にしなきゃいけないようなMIDIや版元から警告があった二次創作作品などはどうやって蘇生する?
A・著作権協会としての本来の目的より最近は営利目的と弊害が目立つ。別の組織にとって変わるか、男女やエイベックスのようにアーティストやレコード会社自身での権利管理(権利料金のみならずカラオケなどの許可も含めて)に移っていく事も起こり得る。
敗訴や法改正以外で作品の復活も含めて一番現実的で成功率の高い解体に追い込む方法はJASRAC内部のアーティストが自分で言っている
これらの記事を見ればわかるけれど、JASRACに反感・恨みを持つ者達が自ら作曲を行った上で、自ら使用する以外にもその作品をJASRACに委託せず、それよりも安くorただで他人に使わせれば、いつか誰もJASRACの管理著作物を使わなくしてしまう事で世論を変えるって方法もある。生路の知り合いがとったのはこの方法。
それ以外の権利者にしても、法律を変える事などは別格としても
あの作品は二次創作を許してくれない」という評判になれば作品のファンが離れてしまう可能性も考えられる以上、自分が一次創作者として二次創作に寛容なスタンスをとるという方法をとれば、二次創作が認められないことや、原作からの警告と、開発や公開の停止命令に対する反抗もできないわけではない参考
世論を変える方法としてはだが。(一次権利者による制作や公開の停止含め)そういう作品が絶版である理由に付属している供給側の人間は作品を作るのには手間も時間も努力も必要な事を、実は理解していないというのが生路の分析ですね。

Q・どうしても、自分の過去の作品を見たくないって人の場合
A・他人に見られる方が嫌って場合は、作った人を絶対に明記するなにしてしまえばいい話。
素材利用されている、トレス等含め直接引用せずキャラクター等を新規にイラストレーション、モドキキャラの素体となっている場合など含め、マイナス検索やミュートなどで原作者当人は見れない・逃げられるようにすれば良い。
良識のある人だったら仮に見てしまっても悶絶する前にすぐに立ち去る・逃げる筈。

Q・絶版になってるモノといったら多くありそうで、著作権が切れた後で大量のPDを誰が管理するのか?本やカードを作るのだってタダじゃないのだが、だれが払う?
A・少し検索すればPDを取り扱うサイトは沢山出てくるし、法改正後、それらに拾われるでしょう。
VCやJコミのようなDL販売やデータ媒介以外の流通数(抱き枕・トレーティングカードなどDL販売にできないものも含)を増やすにしたって、ちょっと古典的すぎる方法かもしれませんが、著作権が無くなっていれば、流通数を増やしたい人や欲しい人や共有したい人が増やせますし、その人の自己責任の上での自己負担が妥当でしょう。
ななついろ★ドロップスのアニメ版最終話のラストシーンで秋姫すももがとった方法だってある。
公共サービスの類を用意できればヨーロッパと同じく国民皆のインフラとして国が税金で維持管理するという手もある。可能ならば元著作者及びその遺族などにも税金でお金が入るようにするとかも。

Q・法改正達成によってPD化したor再公開に引きずられたオンラインゲームのサーバを動かす費用などは?
A・著作権がなくなった後の素材に使われた絵や楽曲などの素材やキャラクターを(モドキキャラの素体など含め)新しい作品の為に流用するというのはもちろんだけれど…。
オンラインゲームデータ自体は…そのまま有志がサーバなどを自前で用意して使用する以外には…ものにもよるけれど、なんとか誰かが改造して…買い切りオフライン品か、アフェリエイト広告入り無償品にしてまた人々を楽しく幸せにしてくれないかと思っています。
仮面ライダーゼロワン第12話で登場した窃盗団がとった方法だってあるし、遊戯王オンラインやコスモぐらしやサモンナイトコレクションとかの場合だったら、あのゲームと同じ形式に作り変えるのもアリだしね。
けものフレンズやジュエルセイバーやプリンセスコネクト!やリリカルなのはINNOCENTのケースは言わずもがなですし。
蒼海の武装商戦や艦これみたいなタイプなら、SAOのザ・シードみたいな代物を作るのも手。
事実、電子フロンティア財団軍は…まあ、一番現実的な手段を使う事を検討しているみたいね。

それ以外にもかつて、Ano犬王がとった方法だってありますね。

Q・著作権保護を短縮して多くの著作物をPDにすることは本当に海賊版対策になるのか?
A・パブリックドメインは普通なら権利者の許可がなければできないことも合法的に自由で、そういう専門のサイトもある。
だから、まだ権利が生きている作品で生まれる利益を権利者から奪う海賊版側にとってしてみれば手に入れたって仕方ない。
パブリックドメインでなくとも、作品そのものが合法的な流通が永久的に続いている場合も、(当然、相応の金銭の対価は必要になるが)わざわざ割る必要がない。
つまり、流通が続いていれば、最初から金を払う気がないタイプの割れ厨も減る。
そう、文化保存面が改善されれば「何時でも何処でも適性流通で作品が買えてしまい」著作権保護期間が短縮されれば「海賊版でのみ入手可能な作品なんて1つもない」そうなれば「時代が海賊版のスタイルに合わないようになる」という事です。
海賊版サイトが真っ当なPD配布サイトに鞍替えしていくというシナリオもあり得る。

□その他、生路で考えた事
キャンディ・キャンディのような権利者間の大利が原因で絶版になっている作品や、版元から警告があった二次創作物なども、保護期間を短縮したり、著作権法の規制を緩和すれば、片や結果的に法律が「青鬼」(notフリーホラーゲーム)になる可能性もあるし、片やそれ次第では開発や公開の再開が可能。

保護期間を20年に短縮したら、任天堂や出版社などの知的財産で稼いでいる企業などに少なからず経営上のダメージを与えてしまう可能性も生路は考えたけれど…。
この記事この記事を見て…
・「著作権は文化を殺す」などと言わせてはいけない。
・今の著作権保護期間は文化を損ねるほどに長すぎると。
その通りだと思った。裏を返せば、「著作権は文化を滅ぼす」と声高に言える状況に持ち込めば、海賊版側にさえ勝ち目があるという事…!!
また、あるブログに書き込まれたコメントには、こんなものがあった。
「VCなんて新作の売上の邪魔にしかならないとメーカー側も気づいたんだろうよ」「新作が売れないとメーカーが駄目になる」
確かに、過去の作品の保存に纏わるトラブルが原因で、古い作品であっても、買い切り商売は著作権が切れるまで販売し続けないと…てゆーか、パブリックドメインの制度の仕組み上から言って事実上は「永遠に公開」しないといけなくなって採算がとれないリスクが高まっている。
バーチャルコンソールなどへの移植にしても色々な作業がかかる事も考えると…。
つまり、長すぎる著作権保護期間と、文化財としてではなく経済的な資産としての性格の強い著作物の在り方は、それを流通させて稼ぐべき権利者側にも長い時間に渡って大きな負担を強いる可能性があるという事ですね。

これらを統合して結論を出すと、まあ、つまり…たとえ著作者の意向より優先してでも文化保存面を改善しなければ、受け手はおろか、供給側さえも不幸にする上、マジで著作権が滅びるという事です。

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