9月11日の放送を終えた鳥海浩輔さん、安元洋貴さん、ゲストの宮野真守さんのインタビューをお届け!宮野さんのアノ源氏名や、爆笑の連続となったメールコーナーへの率直な感想とは?


スタッフ:
番組の感想をお願いします。宮野さんが番組初登場でしたが、前回のインタビューで「何の心配もしていない」と言っていた通りでしたね。

鳥海:
トークに関しては、マモちゃん(宮野さん)は放っておいても面白くなるので何の心配もしていなかったんですけど、期待以上でした。

安元:
メジャーリーガーってすげーなーと思った(笑)。よく飛ぶ飛ぶ。今年の球がどうとか、そういう問題じゃなくて飛ぶ。

鳥海:
これが現役バリバリのメジャーの力なんだな、某球団に来た人とは違うんだなと。

宮野:
どんどん野球の方に(笑)。

鳥海:
番組コンセプトは置いておいて、これだけ頭の回転が早くてアドリブ力がある人なので、生放送の番組には向いていると思っていたんですよ。

安元:
マモちゃんが面白い、エンターテイナーだということは十二分に存じ上げていたんですが、ニコ生というリスナーのコメントが流れる特殊な空間の中で、いくら“宮野真守選手”といえども、送りバント狙いで来るだろうと。強振しないだろうと思っていたんですが……。軒並み当ててきましたから。三振をしない選手って、いるんだと思って(笑)。

鳥海:
全盛期のイチローですね。

安元:
選球眼とパンチ力があって、さらに俊足で強肩だから。

鳥海:
今年のバレンティンみたいな感じですね。今年は(ホームランだけじゃなく)打率も高いんですよ。

安元:
どのチームも欲しがる、どのチームに入ってもすぐ4番だなというのが見えましたね。

宮野:
ずっと野球(笑)。

安元:
すごい選手だなと。我々が戦っているフィールドじゃなく、メジャーリーグで戦っているわけですから。やっぱモノが違うなと感服しました。

宮野:
違う違う、声優、声優(笑)。完全に野球選手になっちゃってますから!


スタッフ:
そう言われているメジャーリーガークラスの宮野さんは、番組に初登場してみていかがでしたか?

宮野:
生放送であることもそうですし、タイトルから連想されるラジオの雰囲気に、最初はドキドキしていました。以前、鳥さんと会った時に「大丈夫?本当にいいの??」とものすごく心配してくださって(笑)。

安元:
我々からすると、汚しちゃいけない人間だと思っていますからね。宮野真守というスターは(笑)。

宮野:
なので、どんな番組なんだろう?と想像をめぐらせて楽しみにしていたんです。番組の打ち合わせをしたら、いろいろと「Y(猥談)」なものが散りばめられている台本だったので「おや?」と思い、大人なラジオだと思ってドキドキしました。でも、先輩方が僕に怪我をさせないように話を運んでくださるのに、自分から怪我をしにいくという(笑)。

安元:
メジャーリーガーは打ちごろの球がきたら振っちゃうんだよね(笑)。

宮野:
そのぐらい、心の底から楽しむことが出来た時間でした。


スタッフ:
そして、この番組ならではの源氏名が「鴨川チョモステル」に決まりましたね。