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テイルズオブゼスティリアという作品を終えて

2016/08/15 23:13 投稿

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 まずみなさんに一言。今回投稿させていただいた「とある導師の情熱物語(ゼスティリア)」を最後までご視聴していただき誠にありがとうございます。この作品を実況しようと思ったきっかけは、テイルズが20年という節目を迎えたこと、そして「原点回帰」を行ったこと。この二つがあって、いつも私がテイルズをしているように“初見”という形で実況させていただきました。結果的に見れば過去作の中でも類を見ないほど、おしい作品だと感じることになったのですが・・・。この話はこのお話の終わりの方でも触れたいと思います。


 テイルズオブ~という作品に出会えたこと。

 ここではテイルズオブ作品に出会えたことを話すとともに、作品に対する想いを述べていきたいと思っています。いつものようなブロマガではないことをみなさんお察ししてください。


テイルズオブシリーズを始めてプレイしたのは小学2年生の頃、友人のお家に泊まってまでしたPS版テイルズオブデスティニー(TOD)からである。当時日本ではファイナルファンタジー(FF)やドラゴンクエスト(ドラクエ)など二大RPGと言われてた中に一石を投じようとした作品の第2作目である。恥ずかしながらテイルズオブファンタジア(TOP)をプレイしたのはもう少し後になるのだが、はじめましてはTODなのである。そのとき感動した戦闘システムなど、RPGなのに2人でも戦闘を楽しめるというのは、当時私の中ではとても画期的だった。当時の戦闘システムは2Dの横スクロール系だったため、味方は左側、敵は右側に分かれて限られたスクロールの中で戦うという形だ。しかし、物語がすごく楽しめて戦闘も楽しかったのでその経験を覚えてしまい、なかなか違うゲームに踏み出せなかったのを覚えている。しかし、あろうことかタイトルを覚えていなかった私はこのテイルズオブシリーズを次に触れたのは、それから3年が経ったころである。

 

 今でも明確に覚えているのだが、近くにギャングスターというゲームショップにふと立ち寄ったことである。当時はネットも今ほど普及しておらず、ファミ通など無論読まなかったのでゲームの情報を知るのは、友達との会話、愛読書であるジャンプに載っている、そして定期的に通うゲームショップであった。そこのお店では新作のPVなどCMを小型のテレビで流してくれたりしていたので、欲しいものもなくふら~とその小型のテレビを見ていたら、あったのだ。昔にやったゲームの感じが。そしてそれが続編として発売をしようとしていることが。これはかなり有益な情報であった。しかし、事実そこに流れているのは発売されたものもあるが、ほとんどが予約を促すためのもの。小学生の私には予約をすることもできず、少し月日が経ってしまう。


 ⑵今までで一番泣いたゲーム

 
 小学生の頃にゲームで泣くとは思いもしなかった。それがこれから話すテイルズオブディステニー2である。今でも実況動画として更新不定期に動画をあげているが、これは初見で楽しんだ話である。主人公は前作の主人公であるスタン・エルロンの息子カイル・デュナミスが英雄になるため、またどこかに旅立っている父に会うため、孤児院である兄貴ロニ・デュナミスと旅に出るとこから物語が進んでいく。物語は私の実況動画もしくはご自身の手でプレイしていただくとして、私がこのゲームをプレイして何を感じたのかは正直覚えていない。PSP版でリメイクされた時も泣いてしまったのだが、そちらの方が鮮明に泣いた理由を覚えている。しかし小学生ながらにして、泣いたのにはその時に感じた何かが私の心を揺らしたのだろう。そこから私がテイルズにハマっていくことになっていく。


 

 ⑶テイルズと歩む人生だからこそ言いたい



 みなさんも何かのゲームと人生を歩んだかと思われます。それがテイルズなのかFFなのかドラクエなのか。かくいう私もテイルズを除いて、プレイさせていただいてるシリーズ作品はたくさんある。逆転裁判&検事シリーズやロックマンエグゼシリーズ、侍道など挙げたらきりがないくらい・・・。それでもテイルズはTODからはじまり今の実況動画としても投稿しているテイルズオブゼスティリア(TOZ)までの作品8割がたはプレイしている。本当にテイルズと私の人生、ともに歩んでいると言っても過言ではないのだ。だからこそ、だからこそ言いたい。なぜあのような作品が生まれてしまったのかと・・・。


 ここから話すことはかなりの誹謗中傷が入ること先に謝っておく。そしてこれはあくまで一個人としての見解である。もしかしたらもう一度プレイしたら意見が変わるかもしれない。ただ1度目のプレイで感じたことをありのままここで語らしてもらおうと思う。


 テイルズオブゼスティリア(TOZ)は文字通りの意味で、ゼスティリアには情熱、熱意など意味がありコンセプトとしては「白や黒では答えが出せないこともある」である。それは確かに表現できていたと思う。敵は悪意にとり憑かれた存在「憑魔」とし、それを「浄化」することで人々を救うのが物語の根底にある。それを成すためには主人公が導師となり天族契約することにより、その力を発揮出来る。主人公はよく「人と憑魔両方を救うこと」を口癖にしている点から、浄化を出来るのはあくまでも主人公の導師のみであり、たびたび旅を仲間にする天族から「スレイ(主人公)は一人で戦っている」など言われている。このことから導師は希望であり、その責務というのはとても困難な道のりだとも捉えることはプレイしていたら誰もが納得しているだろう。しかし私が言いたいのは、テイルズに求めているのはそういうことなのだろうか、ということである。特に今作のテイルズはどこか強い権力「導師」を振りかざして世界を混乱に導いているように私は感じた。身近なところでいうと水戸黄門のような・・・。これを新しいテイルズだ、と言うのであれば受け入れるしかないのだが納得いってないのも私の中にある。


 テイルズというのは主人公が巻き込まれていく中で主人公が正しさとは何か、様々な葛藤に悩み、時には犠牲を強いられ、でも答えを見つけたらそれがこれからの世界に混乱を招いたとしても人の強さを信じて世界を救っている。「人は弱い、しかし人は強い。」これが私が感じるテイルズなのである。それをどの作品でも人は弱いから私(TODのヒューズ、TOD2のエルレイン、TOAのヴァン等)が導く、もしくは導いているというシステムを主人公たちが壊していくストーリーなのである。この私が感じているコンセプトをTOZからは感じなかった。人が死に戦争が起き憑魔がうまれ、でも俺が止める、導師だから。これが私の違和感のもとになっているのだろう。


 

 ⑷これからのテイルズオブ~

 次の新作が決まった。詳しくは見ていないが海賊、アイフリードのストーリーなのであろう。テイルズとアイフリードは切っても切れない関係なのであるため、プレイする人は親しみやすく、また期待する人も多いだろう。私もその中の一人だし、間違いなくプレイするだろう(実況動画にするかはまだ決めていないが)。この先どのような作品が出てもプレイはする。しかしTODやTOD2などといった私の心を揺さぶるような作品は出ない、ような気がする。世間では「じゃあお前がやれよ」みたいなことを言う人がいるかもしれない。もしかしたらバッシングを受けまくり、公開ニコ生を急遽辞退した今回のプロデューサーもこのように思っているのかもしれない。ただもしそう思っているのならプロとして失格だ。私はそういう仕事をしていないし、それでお金を稼いでもいない。だからこそなんの責任のないことが言えるのだろう。


 これはとあるゲーム開発関係者の話を聞き、私が思ったことを書いていく。


 ほんの20年前のゲーム市場というのはすべてがベンチャーで、みんながよりよいゲームを作ろうとしていた、という。それはおそらくゲーム市場を大きくしようと躍起になっていたのだろう。しかし最近では、このくらいの売り上げに対するこのくらいの予算でゲームを作る、いわば市場の思考がベンチャーから大企業のような、なるべくリスクを避けるような市場に変わったと聞く。本当に面白い、楽しんでもらいたいゲームよりもこの作品だからこれくらいの売り上げを見込める、といったところである。会社を経営していくにはそれが正しい判断だと思う。売り上げがないと次の作品の予算が下りない、だからなるべくリスクを減らした上で・・・。わからんでもない。わからんでもないが、買った人が満足しないとその人がつ次の作品を買うとも思えない。それが続くと売り上げが落ちていき、予算が下りてこず負のスパイラルシリーズの打ち切り、なんていう負のスパイラルがあるかもしれない。私が言うことなんて結果論である。本当に予算度外視で作ることが正しいなんて言ってないし、守りに入ることが間違いだなんて思わない。それこそ博打になってしまうからだ。しかし、今のゲーム市場から考えてもう博打の域に達しているのかもしれない。そう、かつてのファイナルファンタジーが生まれたように・・・。



 ⑸総括


 長々とここまで読んでくれた方には本当に感謝している。たぶんいないだろうが・・・。ただ数名の方にも総括として聞いてほしい。



 私はテイルズが好きだ、これからもプレイしていくつもりである。これは変わらないと思う。どんなに戦犯なテイルズでも楽しんでやろうと思う。これはテイルズに限らずどのシリーズでもそのつもりだ。我々が見限ってしまったら本当にシリーズが打ち切られてしまうからだ。ただこれが売り上げだと思わないでほしい。製作陣にはもっとテイルズというものを、もっと作品というものを完成させてほしい。これが私がテイルズオブゼスティリアから感じた今までのテイルズとこれからのテイルズなのである。






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