押し引きは他家のやる気も判断材料に入れることです。
例えばこの局面、北家リーチ一発目に東家は無筋の8pプッシュでした。
これだけで東家がやる気あり! と判断するのは早計です。
北家の河はかなり強い、つまりあのリーチ相手なら
「押したくないけど渋々――」という可能性だって十分あるということです。
しかしこうなると話は別。2sをチーして無筋8mを切ったということは
放銃リスクを負ってシャンテン数を上げた可能性が高いです。
また安全牌を引く抽選も放棄しているわけですから
東家はやる気がある! と判断したほうが良いでしょう。
リーチ後のポンにも同じことが言えます。せっかくできた安全牌を晒してしまうわけですから、その場合も やる気がある! と判断したほうが良いでしょう。
複数回無筋プッシュも当然やる気の判断材料。
このようにひとつの情報だけで他家のやる気の有無を決めつけないことです。
・リーチ後ポン
・チーして無筋
・複数回
システマチックベタオリ講座 4
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