本日は特南の歩き方・生放送version 21:00~です!
システマチックベタオリ講座で「退避ルート」の話をしました。
「退避ルート」とは、ある牌が通れば他の牌も通る(通しやすい)といったように
次巡以降の安全牌、ベタオリルートも確保しましょうということです。
つまりここで9mをプッシュすると、次は中筋の6mが退避ルートです。
例えばツモが6mではなく無筋の4sだとしたら、その場合は退避ルートが使えないので、9pトイツ落としの退避ルートも考えるということです。
オリを視野に入れた「退避ルート」があるのなら
攻めを意識した「進撃ルート」があってもいいでしょう。
つまりこの局面で押すとしたら――
2pではなく6mということです。テンパイ時は2pも勝負する構えですが
2pくっつき時、3m勝負の負荷が少ないと押しやすい。
例えば押す牌
七段坂奮闘記 37
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