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七段坂奮闘記 31

2016/02/25 12:00 投稿

コメント:3

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牌譜

対戦相手の打牌傾向を知ることは大事なことです。

先週の生放送でのお便りから、上家から出た8sを仕掛けるか?という質問。
これは若干ですが鳴き有利のような気がします。

鳴いたら1500点で次局はまた修羅場なのに?
鳴いてもイーシャンテンが変わらない鳴きが有効なのか?

これは鳳凰卓の打牌選択傾向を考慮すると鳴き有利ということです。
まず点数状況を確認してください。そしてこの後の未来予想図を描きましょう。

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描きましたか? そう、この状況ではおそらく
西家と北家の談合が始ってしまうのではないでしょうか?

このままいけば後3巡以内で決着がついてしまいそうですね。
なんとしても避けたい。その前にリーチを打って西家を抑止するのがベストですが

仕掛けられる牌姿にして、あのアシストをカットする方法もあると思います。
こうした打牌選択傾向は鳳凰民なら何度も目の当たりにしてきたことでしょう。

オーラス、この点数状況なら少なくとも
のん

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コメント

質問です。自分が後手になりそうな場合、守備を意識する部分で、自分が後手になるかどうかの判断基準は、何を目安にすれば良いのでしょうか?
また守備から入り目によって、先制が取れそうだ、
と一転するケースはあると思うのですが、
その境目となる基準もあれば是非お願いします。

No.1 106ヶ月前
木原 浩一 木原 浩一
(著者)

いつもありがとうございます

そんなに難しく考える必要はないですよ。後手になりそうかどうかは自分の牌姿以外にも他家の動向や場況にもよって違うので基準を設けないほうが良いと思います。道中アガリが難しそうだな~と感じたらそれが後手番です。

No.2 106ヶ月前

ありがとうございます。もう少しフラットに考えられるよう、目線を広く持ちたいと思います。

No.3 106ヶ月前
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