福地誠ブログより
牌譜
東4局のシーン。押したほうが良いかどうかは正直わからないですが、その判断をシュミュレーターを使って「押し有利」としているところに一石を投じたい。
まず「無筋2378」 という判定基準についてですが、この場合
同じ無筋でありながら放銃確率には差があると考えるのが一般的です。
リーチの1巡前がこう、そして次巡が宣言牌のリーチです。
から→と切り出すのを逆切りといいます。
2-5p待ちをボカすために敢えて逆切りする人もいることはいるでしょう。
しかし2-5p待ちなら大抵は→順切りじゃないですかね?
完全に待ちを否定できるという話ではありません。
ただ、無筋と危険度を比較すると、かなりの差になるのではないでしょうか?
仮にとの放銃確率が同じ10%だったとしましょう。
上記のように「の放銃確率が低い」と判定できる要素があったとしたら。
それでもの放銃確率は10%のままでしょうか? 違いますね。
ある
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