テンパイ宣言して続行するか? ノーテンとして終了するか?
オーラス親番、流局間際でこのような選択肢があることもあるでしょう。
続行か否か、今日はこの考え方についてです。
(牌図A)
この局面、自分は現在2着目親番です。
3着目が7500点差、トップ目が9300点差。そしてラス目は13000点差です。
ここで問題です。
Q・このままの点差でオーラスをもう一度行ったとき
東家の最終着順は1着~4着、それぞれ何%くらいになると思いますか?
・自分がマンガンをアガるとトップ
・5800(3翻役30符)を直撃できるとトップ
・南家がマンガンをアガると3着
・3900(3翻役30符)を直撃されると3着
この2つの可能性はほぼイーブンと見ます。
1着+75 2着+30 3着±0 4着▲120
天鳳の6段ポイント配分はこうです。
2→1着が45PT増に対して、2着→3着が30PT減 つまり――
自分がトップなる条件と、3着に落ちる条件が同
ここから先は有料になります
ニコニコポイントで購入する
チャンネルに入会して購読する
- この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
コメント
質問です。ざっくりとした基準に関してですが、これは段や得られるポイントによって変動する、ということで良いのでしょうか。
また、何位に何%でなるか、の値の精度がかなり重要な気がするのですが、その部分の目安になるヒントはマンガンで順位が変わるかどうかで良いのでしょうか。
(著者)
いつもありがとうございます
得られるポイントによって変動しますが、天鳳において不変なのは2→1着の上昇値よりも2→4着の下降値が4倍以上あるということです。大きなポイントはそこですから、そこさえ抑えていれば問題ないかと思います。
何位で何%になるのかは正確に算出できるものではありませんので、本文中にざっくりと基準を書いたつもりでしたが説明不足だったでしょうか?
返コメありがとうございます。今までのケースですと、各順位率が何%だから(確信)、期待ポイントがこの位で、だから押す、押さない、という話かと思っていましたが、今回は順位率が仮に何%なら(仮定)から始まりましたので、少し戸惑いがありました。
トップの可能性が3着の可能性の2倍あるかどうか。
その判断がまだ自分には甘い気がするので、
しっかり意識したいと思いました。