現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

字牌の扱い

2015/12/17 12:00 投稿

  • タグ:
  • 戦略的思考

とある麻雀番組を見ていたのですよ
ちょうど取り扱っている話題が「字牌の扱い」でした。

捨牌A 三筒:麻雀王国中:麻雀王国

捨牌B 一索:麻雀王国九筒:麻雀王国

捨牌C 東:麻雀王国發:麻雀王国

「相手の捨て牌によって字牌の切り出しを決める」とのことで
何も情報が無いところから闇雲に字牌を連打するものではないという主張でした。

なるほど、確かに捨牌Aと捨牌B、捨牌Bと
捨牌Cとでは
役牌を鳴かれる可能性が違ってきそう
です。ではその情報が出るのを待って――

23a84d6de73dfb393c1abdbc5855d0fa44ce5e8f

例えばこの局面、親の第1打は8pでした。
これだと若干役牌が鳴かれる可能性が高くなるので9sあたりを打ちますか――

ということになるでしょうか? いや、ならない(反語)

0d3896593e422f4f539c972c7c3029a4831fc9cc

自分のこの手牌なら、むしろ役牌は先切りしたほうが良さそうです。
この手牌ならというところが「字牌の扱い」における最重要ポイントなのです。

「字牌の扱い」難しく考えることはありません。シンプルな考え方で良いのです。

自分が重ねて嬉しかったら残せ

自分が重ねて微妙だったら切れ

139eef8afaa483d1f6891f19eca094fb716131a7
(牌図A)

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細