現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

八段坂奮闘記 リハビリテーション

2015/11/18 12:00 投稿

コメント:2

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ルール、システムが違う麻雀に入れ込んだあと、天鳳に戻る。

ここで注意すべき点は「押しすぎ」る事よりも
天鳳を意識しすぎて、普段よりも「オリ過ぎ」てしまうことなんじゃないかと思う。

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例えばこの局面、次にテンパイしたらどうしよう?
と思うじゃないですか。そんなに迷うことはないと思うんですよね。

普通に勝負したらいいでしょう

ラス目のリーチですし、横移動率も高い状況です。
止める理由としては十分かもしれません。しかしながらこの巡目でこの牌姿、ピンフのみならいざ知らず

止める理由を真っ先に考えてしまうのはいかがなものでしょうか?

これを天鳳だから―― と悩んでしまうことこそが注意点。
好形テンパイしたらリーチが基本です。それを忘れることのないように。

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東場なら打点重視でホンイツ一直線。
南場、特にラス目が親のこの状況なら局進行重視。これは教科書通り。

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2着目、安全牌豊富ならこの巡目でも即オリ。これも教科書通り。

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手詰まり。渋

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コメント

こんにちは!いつも勉強させてもらっています。
11/18 7枚目の画像の局面について質問です。
確かに9p山にありそうでリーチに対しても打たれやすそうではありますが、
仰るとおり出来れば放銃も避けたい局面であるので、同じ聴牌をとるにしても打9pとしそうです。
(一応ダマで上がれる枚数としてはこちらのほうが上でもあります)
待ちの単純枚数(今回の場合ダマで上がれる枚数)、切る牌の危険度、放銃は避けたい点数状況
これら全てを加味しても9p待ち(69p9s待ち)の景色の良さという価値の方が上回るという認識で良いでしょうか?

No.1 108ヶ月前
userPhoto 木原 浩一
(著者)

いつもありがとうございます

そうですねー。天鳳なら打9pのカン5pに受けたほうが良かったような気がしてきました。天鳳以外の麻雀なら打4pで曲がっていると思うのですが、この時はリーチ判断で迷って待ち取りまで考えが及ばなかったです。

もう少しリハビリが必要ですね。

No.2 108ヶ月前
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