決定戦13回戦。トータル抜けたトップ目で、この半荘も微差ながらトップ目。
阿賀の先制リーチに対して1牌切り番。現物はとの2枚(牌図A)
「現役麻雀プロがガチで天鳳位を目指すブログマガジン」ですので
天鳳の戦略についても触れていきます。天鳳でこの局面なら躊躇なくベタオリです。
8段だとトップで90P獲得、ラスで135P喪失。そう考えると、せっかく14200点も離れたラス目がいる状況で、わざわざ自分から近づいていくこともないでしょう。
協会ルールだとトップで50P獲得、ラスで30P喪失。
更にアガリの加点も評価ポイントの対象、親マンガンアガリで獲得するのは12Pです。
これだけの事を考えても、この巡目とはいえ天鳳ではオリたくなるし
この巡目の東家だからこそ、協会ルールだと俄然押したくなるでしょう。
安め拒否の打にしてやろうか?と少し躊躇したのですが、先制リーチを受けている中、テンパイの受け入れを極端に減らすのは
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