リーチに降りるのは簡単ですが、今のところ周りもノープッシュ。
1枚くらい勝負をして様子を見ようかと思うじゃないですか。
5200テンパイで今度はノーマルプッシュ。
と思いきや、対面から明確な攻め宣言。
2人攻めなら天鳳ではオリましょうか―― ということになりそうですね。
西家のリーチに南家が明確な攻め宣言。2人攻めなら天鳳では――
とはなりません。点数状況や打点、アガリやすさが判断の優先順位の上位です。
リーチ+1翻でこの待ちなら、ここでドラ5mを合わせるのもいいですが
リーチ+2翻、ラス目を競うライバルリーチとあらば勝負したほうが良いでしょう。
これは点数状況、打点的にダメなヤツです。打2sで迂回します。
ところが誰も押さないものだから
も、もしかしてオレ、押しちゃっていいの? という気分になって――
優先順位はとても大事。今では反省しています。高い授業料でした。
全員2万点台の東場、下家の仕掛けは1枚目の4-7
九段坂奮闘記・377~380戦目
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コメント
コメントを書く(ID:7166726)
最初の5200テンパイで2ケンリーチがはいっておりましょうかねと言っている場面、5200点の両面テンパイなのに押さないのですか?ドラを切っている二人のリーチ、自分に赤が2枚入っているので、押してもよいと思うのですが。
木原さんはこういった場面は押すイメージだったのですが、意外です。
(著者)
いつもありがとうございます
対2軒リーチには打点よりも待ちの良さで勝負したいです。もちろん点数状況によって勝負することもありますが、この場況の4-7pはそれほど良い待ちとは言えず、天鳳ではオリることが多いです。