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特南の歩き方 vol.6

2015/09/03 12:00 投稿

コメント:5

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今日はこちらの番組におじゃまします!19:00~です!

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基本その46 一発祝儀が無いルールでの、一発消しはほぼ無価値。

点数状況によっては有効な局面もあるかもしれません(牌図A)
しかし平坦な局面での一発消しは、ほぼ無意味です。よーく考えてみてください。

一発ツモの頻度など10回に1回もないでしょう?
この手を門前で進めたらどうでしょう?10回に1回以上はアガリってありませんか?

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10回に1回以上起こるアガリのリターンと、10回に1回以下起こる一発回避のリターン。これは比較するまでもなくリターンは前者の方が上ですよね?

全くアガリの見えない手牌なら一発消しをしてもよいか? それも疑問手です。
たとえば
(牌図A)から仕掛けたとすると、安全牌の2sを晒してしまうことになります。

アガリが見えない手から手狭にすると放銃リスクだけが

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コメント

丁寧な返信ありがとうございます。
この9枚ならタンヤオ確定を見て1mかフリテンなんか知ったこっちゃないと4s切るかしそうです。
タンヤオ見て1m切ることが多く22mは最後まで残りそうで355p、344sのところは面子になっていそうだから2mがこの中では危険、ということなのでしょうか…

なんとなくわかった気になってないのですが…

No.3 112ヶ月前
木原 浩一 木原 浩一
(著者)

シャンポンをカンチャン受けを含め厚く持つ牌は、基本的により内側の牌になると思います。

466 > 355 > 244 > 133  

といったようにです。それは内側の牌を残した方がターツを構成するパターンが多いからですよね?

455 > 466

といったように、シャンポンを厚く持つ牌はカンチャンより両面です。以上のことから1m2p3sと切られていた場合のシャンポンで当たる可能性の比較は

2m>4p>5s>3p=4s

このようになるということです。

No.5 112ヶ月前

なるほど、より厚く持ちそうな形ほど、そのかたちを崩してないだろうから当たりにくい、ということですね。

わかったような気がします!
丁寧な返信本当にありがとうございます。

ブログ毎日楽しみにしておりますm(_ _)m

No.6 112ヶ月前
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