※麻雀家庭教師新規受講生募集の詳細は明日の記事に掲載させていただきます。
3者僅差で競りのオーラスです。放銃=ラス落ちの対面は慎重に迂回している様子、放銃すると西入の可能性もあるトップ目の下家も小考の末8pを合わせた(牌図A)
なんとなくアガれなさそう・・・と、思う心こそが選択のスランプ、精神的なスランプです。これだけの理由では、場に高い亜両面であろうと待ち変えすることはありません。
しかしこの半荘、伏線はありました。この4巡目テンパイが――
ひとりテンパイで流局。
この4巡目リーチも――
ひとりテンパイで流局。か、堅い・・・
これは他家のリーチですが――
これも1人テンパイ。ガチガチですね。
(牌図A)に戻ってください。この経過を踏まえるとどうでしょうか?
他家の打牌選択傾向によって、選択の優劣が変わる局面はあると思います。
押し傾向が強いメンツなら受けの広い3-6p待ち続行で、引き傾向が強いメンツなら・・・
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