先手を取るのが難しそうな手牌では、将来のため工夫して牌を残すようにしましょう。
ここでは 1p、2p、9s どれを切ってもいいですよ。
アガりにくそうな手牌を、少しでもアガリやすくするために受け入れを広げるのではなく
アガりにくそうな手牌だからこそリスク回避効率を高めるということ。
前者は1人麻雀、牌効率の基本です。
後者は4人麻雀、相手にいつでも対応できるような打ち方です。
牌効率通りだとおそらくこのテンパイは
危険牌勝負になってしまうため組みにくくなると思います。
中盤以降のチートイツは特にそうです。
1枚差程度の受け入れ枚数をカウントして牌を残すよりも
危険度の低そうな牌を残してカウンターを狙います。
これができるのがチートイツの特性、攻守兼用手役とはよく言ったものですね。
まず基本ありき。それは間違いありません。基本を理解した上で応用編、先手が難しそうであれば4人麻雀牌効率。意識してみてはいかがでしょう?
九段坂奮闘記・107~110戦目
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。
新着記事
- 【Mリーグ】伊達選手のオーラス、5つの分岐点 14時間前
- 押し引きの勉強方法 2日前
- 押し引きの判断要素は1つではない 3日前
- 打点アップの構想 ~隙間時間に大ミンカンしたい!~ 4日前
- 【Mリーグ】H-佐々木選手の麻雀 5日前
コメント
コメントを書く