この日は朝からちょっとした見落としが多く、判断速度も鈍かった。
7sが2枚打たれた直後にテンパイ。とりあえず打5pテンパイとして
その後の変則の3面張り狙うのがいいと思うのだが
この時は6p切りテンパイ外し。まあここまではまだ良しとしよう。
5枚目の4-7p、しかもこの巡目です。
これをなぜか3枚目くらいだと勘違いしてスルーした結果――
これは小ケガで済みました。
これは大怪我した局面。北家は3巡目に、3フーロー時のチー出しです。
前巡に3枚切れのをリリースしてまでをホールドしているわけですから
このは十中八九待ち牌に関連していると断言してもいいでしょう。
本命 待ち
対抗 シャンポン待ち・カン待ち
パッと見だとそう思いそうですね。でもこれは少し違います。
どの辺が違うのでしょうか?では最初からプレイバックしてみましょう。
北家の仕掛けは1巡目ポン
3巡目に西家に合わせる形でを手出ししました(牌図A)
間髪いれず
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コメント
●質問です。お手すきでコメントいただけると嬉しいです。
93戦目 南3局 3本場 5巡目
「木原さんの上家Dさん」の視点で
上家から出る2mのチーテンは木原さんは取りますか。
(良形から鳴くのが自分はできなそうです。マンズの景色込みで)
(自分がDさんの立場と考えると、とにかく木原さんに振り込みたくない、次が親なのでなおさらここは無理したくない、と思いそうです 弱気でしょうか。そもそも次の親で手が入るかわからないから、この手は絶対3900以上で成就させようと思っておくべきでしょうか)
それとも、両面待ちに変わる牌が3種類あると考えて、スピードを重視したほうがいいでしょうか。
(著者)
いつもありがとうございます。
鳴いた方が有利かと思います。待ちはシャンポンで決してアガりやすいとはいえませんが、役有りフリテン無しのテンパイなら1巡につき4回アガリの抽選を受けることができます。少なく見積もって1回あたり3%の当選確率だとしても、1巡につき4回だと毎巡10%以上のアガリ抽選を受けることができるのです。
ラス目に振込みたくないのは当然ですが、この手牌ではベタオリも難しく、自分のアガリを追求したほうが失点は防げると思います。
コメントありがとうございます。とてもわかりやすくて助かります!