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九段坂奮闘記・215~218戦目

2015/03/10 12:00 投稿

コメント:5

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  • 九段坂奮闘記

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河は対戦相手の意向を映し出す鏡みたいなもの。
手なりで打った捨て牌には、ヒントが隠されれていることもある。

参照記事・ダブルメンツの読み

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リーチ者の立場になって考える。
pは2枚切れとはいえ、全員必要なさそうな良さげな待ち牌。

加えてppの切り順にも注目してほしい。単純なターツ選択なら普通はppの切り順。巡目も深く、3人無筋のpから先に処理しておきたいという心理が働くからだ。

しかしそうしなかったということは
3p2pの受け入れ枚数の差で選択した可能性があるということ。

つまりこのリーチ、通常の両面ターツ落としリーチよりも
ちょっとだけダブルメンツであった可能性が高いということです。

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南3局ラス目の親、なんとかしたい局面で
下家の仕掛けは早い両面チーからのオタ風のドラポンでした。

役牌の点呼は当然確認済、その可能性はありえない。
ppの両面ターツ落としから、234の三色の可能性もペン4mくらい

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コメント

木原 浩一 木原 浩一
(著者)

いつもありがとうございます

緑一色さん 押し引き判断の優先順位は自分の打点や待ちの良さ、点数状況が上に来ます。押す牌の危険度で決める時もありますが、この場合は違いました。アガリやすそうな待ちか決定打になり得る打点があれば、あの2mは文句なく押してましたよ。

るかお兄様さん 全くありません。そのままツモ切っただけです(笑)

No.3 117ヶ月前

昨日から登録させていただきまして、とても参考になります。罪歌さんはよく観戦してたので、ビックリしました。最近、天鳳復活したばかりで、知らなかったのです。。。(;´∀`)

要望ですが、他家の早いリーチ、早い仕掛け時の対処の仕方、判断の仕方等、今後、特集していただけたらありがたいです。

No.4 117ヶ月前
木原 浩一 木原 浩一
(著者)

ご入会ありがとうございます。

特集記事もカテゴリー別に掲載していきますので、今後ともよろしくお願いします。

No.5 117ヶ月前
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