1戦目・東1局1本場・北家
ホンイツ狙いのリスクはこういうところにもある。
下家はタンヤオ狙いながらここからをチー。通常なら悪手とされるこの仕掛けも、この場況なら有効ということ。余る色を狙われるリスク。この局の放銃などはまさにそれ。
1戦目・南2局0本場・西家
それでも狙い続けること。麻雀にリスクのない選択は存在しません。
打点というリターンが、少しだけそのリスクを上回ればいいのですから。
真のリスクは豪快に空振りしたからといって次にフルスイングできなくなる心理的な問題にあります。同じような局面で全く同じような選択を取ること
2戦目・東4局1本場・東家
「失敗したから次はこうしてみよう――」ではダメなのですよね。
例えば上図、東場の親は打点狙いでテンパイ取らずをしてみました。
結果この選択によってアガリを逃し、酷い目に合ってしまったと――
やっぱり次はテンパイに取ろう・・・とやっていたら
いつまでたっても打点狙い
11月25日の十段坂
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。
新着記事
- 【Mリーグ】H-佐々木選手の麻雀 1時間前
- 【Mリーグ】G-竹内選手の麻雀 1日前
- 【Mリーグ】守備型2人のチームメイトに挟まれた攻撃型の選手 2日前
- 本日休載 3日前
- ブロック読みを活用せよ 4日前
コメント
コメントを書く(ID:26261981)
いつも勉強させていただいてます。
3戦目南2局1本場、リーチがよかったように思えるとありますが木原さんならどちらに受けますか?
自分のレベルではどちらがいいのかわかりません。
理由も教えていただけるとありがたいです。
(著者)
いつもありがとございます。
シャンポンが若干有利ではないかと思います。宣言牌の7sにはそれなりの負荷がかかりますが、下家、対面はテンパイと断定できるほどの河情報ではありませんので待受の比較で判断します。