「巡目によって打牌を変える」ということを考えましょう。
10月10日・1戦目・東3局0本場・東家
VSダブリー、しかもラス目からです。もちろんこれに放銃したくはありません。
しかしながら今はまだ1巡目であるということを改めて考えて欲しい。
明確な基準は特にありませんが
あなたが「いけそうだ!」と思ったら、ここで腹をくくりましょう!!
このダブリー、1列目までは見なかったことにしておこう (牌図A)
現物ができようが、筋ができようが、自分がまだリャンシャンテンだったとしても、この巡目までは完全に無視するということです。あの配牌、十分いけそうでしたよね?
そして1列目を過ぎた時点で気持ちをリセット。自分の手牌の進行状況との兼ね合いで、そこからまた押し引き判断を改めて考え直すということです。
18分の1理論とダブリーの愚形率を考えると
(牌図A)程度の打点が見込める好配牌なら断然押したほうが有利だと思います。
現状の
10月9日と10月10日の十段坂
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