1戦目・東4局0本場・東家
アガリだけを見るなら鳴いたほうが良いのでしょうけど、ここは親番とはいえアガリを急く局面ではありません。親の最大のメリットは打点。連荘が目的ではないのです。
あの巡目にあの手格好であれば、こう仕上がったとしてもおかしくありません。
他家の先制を受けた時にも凌ぎやすいというメリットもありますね。
仕掛けるのが悪いとは全く思いませんが、常にあの手牌から仕掛けていて成績が思わしくない人は、こういうやり方も試してみてはいかがでしょうか?
1戦目・南4局0本場・東家
オーラス、この点数状況です。対面は役牌含みの2フーローで両面ターツ落としです。南家の2sに反応がなかったのでダブルメンツを否定、単独の両面を払ったということ。
とういことは25sよりも優秀な両面ターツがあったということです。
というわけで、あそこから通った牌は必ずチェックしておきましょう。
残った両面はマンズなら14m、36m
ピ
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コメント
2戦目の南3局でラス目にリーチがはいった局面ですが、ラス目のリーチに打ち込みたくないのはよく分かるのですが、安牌無しなら4mより、4sを押した方がよいのではないかと思います。6sが3枚見えて、ワンチャンスになってますし、安牌無しなら、まっすぐに押した方がよいのでは?と思ってしまいます。押して、安牌ができたらベタオリする方がいいのかな〜と、微妙な判断ですが。
(著者)
いつもありがとうございます。1枚通れば2枚切れるというのが大きな理由ですが
リーチに非現物(6が)のワンチャンス4 VS 13切り連続で払っている3宣言牌リーチの4
どちらかというと僕は後者のほうが通りやすいと思いますね。ワンチャンスに関しては改めて記事にしたいと思います。
>>2
ありがとうございます。
確かに、1m3mとはらっているリーチで、4mがあたるのは、マンズの形が一三四五五六六からの一三落としのリーチですが、六が3枚見えてこの形は否定されますね。だいぶ4mは通りそうですね。ベタオリしたい局面なので、4sより4mの方が少し良さそうですね。ワンチャンスはよく実戦で当たることがあり、私もあまり信用していないので、木原さんのワンチャンスを取り扱う記事を楽しみにしてます。