現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

8月1日、2日の十段坂

2014/08/07 12:00 投稿

コメント:3

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  • 十段坂奮闘記

※第2回ブログマガジン杯、エントリー受付中です!(8月15日まで)

8/01
・2戦目・東2局0本場・西家
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上家から出た2枚目のドラ、鳴きますか?
面子にもよりますが、僕はスルーを推奨します。

現状はターツオーバーであるということ。ここをメンツにしなくてもまだ候補があるということです。そして赤1含みなのでmドラを仕掛けなくてもマンガンになるということ。

もっとも大きな理由はこの記事
の(牌図A)と一緒です。

もちろんドラを鳴いたとしても、我先にと役牌を切り飛ばす人もいますし。手が入っていたら自然と出ることもあるでしょう。

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しかし、このようにあっさり鳴けることは難しくなると思います。
目的はアガリ、手段がシャンテン数を上げること。目的に対する効率の良い選択は――

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自分の選択によって、相手の選択も変わるものだということを認識しましょう。

8/02・2戦目・東4局0本場・西家
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現在2シャンテンですがまだ5巡目(牌図B)

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コメント

2戦目東4局で、リーチに九を押した局ですが、自分なら一を切ってべたおりしそうです。ドラ2枚あったり、もっと形がよければ、まっすぐいきそうですが。。
ちなみに、木原さんはフリールールや競技ルールでも同じ選択ですか?

No.1 125ヶ月前
木原 浩一 木原 浩一
(著者)

いつもありがとうございます。

おそらくここでベタオリしてしまう人は、放銃を極端に怖がりすぎなのではないかと思います。もちろん1mを打つ人でも強者はいますので、明らかに9mツモ切りが勝るとは言えません。

もしもルーさんが現状の麻雀の成績に不満を感じているのなら、1列目くらいは相手を無視して自分中心の打牌選択を試してみてはいかがでしょうか?きっと思ったよりもなんとかなるものだということを体感できると思います。

>フリールールや競技ルールでも同じ選択ですか?

あの点差のラス目、あの巡目、あのリーチの河なら大体同じだと思います。

No.2 125ヶ月前

ありがとうございます。
いつも、押しすぎず、ひきすぎず、バランスを考えて打っていますが、どのぐらい押したら、放銃になるのかはよくつかめてないので、試しに試験期間を設けて、自分の手がテンパイでなくても、リーチに押す選択を続けて、どのぐらい押したら、放銃となるのか、体感してみようかと考えるのですが、自分の押し引きの感覚が壊れるのが怖くて、やってないんですよね。
でもときには、早いリーチに押す選択の麻雀も試してみます!

No.3 125ヶ月前
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