現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

6月20日の十段坂

2014/07/11 12:00 投稿

コメント:3

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  • 十段坂奮闘記

1戦目・東2局0本場・北家
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世界一クソな入り目テンパイですが
この景色、この巡目ならテンパイ取りの方が優秀だと思います。

問題はこれで曲げるか曲げないかですが・・・

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曲げないのなら待ち変えしようぜって話ですよね。
手応えあったんだけどなー。

1戦目・東4局0本場・南家
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1巡目なら仕掛けてソーズ1直線にしたのですが、この巡目です。
仕掛けても問題ないのですが、ここはちょっと自重してみました。

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それが結局こうなって

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トッパン(10翻)です!結果は完全に運だけですが
あれを仕掛けていては、この未来を見ることは叶いません。

2戦目・東2局0本場・西家
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門前リーチしか望めない牌姿ならこのイーシャンテンは崩しません。
しかしここまでまるっとタンヤオが見えたなら、このイーシャンテンは外すが吉。

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打点はリーチに頼らずとも
m引きでアップする。なにより仕掛けられるリャンシャンテンは、仕掛けられないイーシャンテンよりもアガリが早いケースは

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コメント

2014-07-11 6月20日の十段坂
3戦目・南2局0本場・西家
親リーに赤5m押しの場面について教えてください。

1. >この瞬間はドラであろうが、赤であろうが全てツモ切りします。
3段目からは降り有利ということでしょうか?


2.
 (1)親にマンガン直撃されると16600点差になる。
    → 2着争い濃厚。3着に落ちるかも?

 (2)親にマンツモされると8600点差(赤5m抑えればマンガンないかも)。
   親の一人聴牌、自分が3400点上回った状態。
    →上家とは約2万点差保ったままトップ争い継続

 (3)自分があがる。→トップ率高くなる。

  18分の1理論で通ってない筋が多いとしても、赤5mだとマンガン確率高いので降りたほうが得な気がするんですが、考え方としてはどうでしょうか?  自分が3着に落ちない限り勝負ということでしょうか?


3.この状況だと9段~天鳳位の実力では鉄押しなのでしょうか?
  降り有利と判断する人もいるのでしょうか?

No.1 126ヶ月前
木原 浩一 木原 浩一
(著者)

いつもありがとうございます。

全く同じ実力のプレーヤーが全く同じ選択をするとは限りません。押し引きだけではなく、手組み、仕掛け、リーチ判断、選択の細部に至るまで人それぞれ違っていることは自然なことです。

(1)の頻度と(2)の頻度、それに(3)の頻度。それぞれが選ばれた時の自分のリスク、自分のリターンを予測して、比較判断することが押し引きです。

順位点しか評価基準のない天鳳では、特に南2局以降は点差で押し引きを決定することが多いです。この点差なら2着目に振り込んだところでそんなに損はしないと思います。逆にアガリはトップがかなり濃厚になりますね。

これが正解というわけではないですよ?これは僕の選択の紹介です。もしもクルクルまわるさんが勝ちきれないで悩んでいるのなら、こういう選択も試してみてはいかがでしょうか?

No.2 126ヶ月前

早速のお返事ありがとうございます。
大変参考になりました。今後も勉強させていただきます。

No.3 126ヶ月前
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