現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

2月9日と2月10日の十段坂

2014/03/21 12:00 投稿

コメント:2

  • タグ:
  • 十段坂奮闘記

d98b803b5cfe3e28ce1f5d55541e73c828c0ad49

この牌姿でこの巡目、目一杯持つのは止めたほうがいいと思う。
打点が見込めない、和了りやすいとも言えない微妙な手牌はこう。打5p

ae9e4ebbb645afb298c47f9b0697077acd007827

この
8p、または9pが安全そうな牌ならば持つ、そうでなければ先切り。
以前後攻めのカウンターについて記事を書きましたが、これの躱し手バージョン。

97ebd97233b352a5fc9f6ca535f4644d9507c9bb

最大のメリットは上手くいかなかったら判断が簡単になるということ。

難しい選択になったら上級者も中級者も選択はあまり変わらない。
リスクの少ないうちに決断して後々に楽をするのです。

01006ba27ad0f0f632041e1d38d190e62ede9450

「トップ率が高い秘訣を教えて下さい」

オーラス等、僅差の打牌選択は他の鳳凰民とあまり変わらないと思う。
ラスに足枷がつくこのルール、それくらいは誰しもある程度はできること。

秘訣・・しいて言えばまだ局数に余裕があるうちに
ある程度リスクを負って、アドバンテージを取ろうとすることですかね。

8997e67cff51c39f9aa8a2463090bd45770b183b

手組の面で言えばこうした2翻役コンビネーションもその内の一つ。
南場に入って競り

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

点差つきすぎなので僕はメンチンにこだわってしまいます。出所が3位からのみ和了りも考えますが木原さんもおっしゃる通り次局に手が入るか判らないので手が入ってる現状で最高得点を狙って勝負掛けます。

No.1 130ヶ月前
木原 浩一 木原 浩一
(著者)

いつもありがとうございます。

親のリーチに加え、上家はトップ目でありながら仕掛けはリーチ後で打牌は初牌の發。自分はマンズ以外はオートツモ切りの状態です。

100%の7000点+リーチ棒と2軒?に放銃しない抽選+マンズを引く抽選をクリアした後に、他家のツモ和了り抽選にハズレつつマンズで和了る抽選を受ける。??%の12000~16000。期待ポイントが最大になるのはどちらでしょうか?

なんて考えたのですが、南3局ならば??%の12000~16000の価値が大きすぎるので狙ってみるほうが良いのかもしれませんね。

No.2 130ヶ月前
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細