現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

諦めていないからこそ撤退を選択する

2024/03/09 12:00 投稿

コメント:2

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  • 戦略的思考
※今日は過去記事再掲です

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箱下で迎えたオーラスです。
堀プロは3列目にテンパイしました。


3着の親とは6300点差、1000-2000ツモ
5200出アガリは、わずかに届かない点数状況です。

4枚見えの二筒:麻雀王国五筒:麻雀王国待ち
良くない上に逆転条件は裏ドラ頼り。

加えてテンパイ打牌の七筒:麻雀王国
佐々木選手に対してそこそこの危険牌だ。


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堀プロの選択はテンパイ外し。
いや、外したというよりも完全撤退に近い選択だ。

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諦めたのかYO!  放銃したら素点損だから?

これはどちらも違いますね。
むしろ諦めていないからこそ撤退したのでしょう。


この時の親はTEAM雷電の萩原選手でした。

萩原選手プロの性格
雷電のチームポイント状況を考慮すると――


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親の萩原さんは四萬:麻雀王国もトイツ落としだったし、さすがにイーシャンテン以上だろう。

萩原さんが3着で良しとするわけがないよね。直前の白:麻雀王国は1枚切れだけど、やる気を感じるツモ切り方だったし


そう、堀選手が諦めたのは、この局で逆転することだ

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コメント

麻雀打ちとしてこういう選択ができるのかっこいいと思います

No.1 7ヶ月前
木原 浩一 木原 浩一
(著者)

いつもありがとうございます

でも、裏目ったら叩かれちゃうんですよね~

No.2 7ヶ月前
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