親番、猿川選手の配牌です。
何も切りたくない手牌ですが、第1打に何を選びますか?
猿川選手の選択は打でした。
タンヤオ、役牌どれも消したくない
というわで、消去法でを選んだ感じですね。
僕は門前リーチも近いのでを選びたいですが、も有力な選択肢だと思います。ここからの猿川選手が面白い。
ここで打。
1巡目は複数ルートを残すべく打としたのに、ここではある程度形を決めるんですね~。
三色ルートもあるとはいえ
僕は未練がましくを残しそう・・・
打のメリットは言わずもがなこのリーチ。
猿川選手は捨て牌の見え方に重きを置いているという。
初打のトイツ落としでタンヤオっぽさを演出。
打はただのライントラップではなく
タンヤオ演出しているからこそ余計に効果がある。
加えてこの強い河、だれがを止めるというのか?
猿川選手は決断も早い
この絵を閃いたら一瞬で決断する力もある。
対面の東城選手がを切ったシーンです。
この時点ではマンズを勝負する気
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コメント
木原 浩一
(著者)
(著者)
いつもありがとうございます
どうでしょう? 前がかっているのが本来のプレイスタイルの可能性もありますよね?
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(ID:2121207)
猿川選手の麻雀を真面目に分析してるのってあんまり見かけないんで面白かったです。
ここまでは「ドラ1指名なこともあってやや前がかってる」ようにも見えますね。