今日は雀王戦B1リーグ第9節です。
スコアの現状維持やラスを避けることを目標にするのではなく、一打一打、最善手を追求する努力を怠らないことを目標に頑張ります!
オーラス、ラス目親番菅原選手のリーチを受けて
3着目、浅見選手が逆転手をテンパイしたシーンです。
黒ひげ危機一髪理論を活用せよ
マンズのナイフは全部で6本あります。が全見えなので、まだ刺さっていないナイフはだけです。
ピンズのナイフは6本中、4本刺さっています。
ソーズのナイフは6本中、4本刺さっています。
堀選手がを勝負しました。
これでソーズのナイフは残り1本です。
黒ひげ危機一髪理論を使いこなすには、日頃からカウンティングの練習をしておいたほうが良いです。
特にネット麻雀は、時間制限があります。
カウンティングの速度を鍛えておかなければ、いざという時にカウンティングが間に合いません。
が通りました。これでピンズのナイフは残り1本です。
マンズのナイフは
ピ
コメント
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堀選手はトップからラス落ちの可能性があるのでおりた方がいいですが、浅見選手はあがったら3着からトップになるので2sは押した方がよいかなと思いました。他にも親リーチが愚形の可能性もあり、親リーチにあがられたら自分がラス目にもなるかもしれないというポジティブ要素もあるので。とはいえ人間なかなか恐怖心もあり押せないので、浅見選手はテンパイしたらリーチしても良かったんじゃないかなと思いました。乱暴なリーチかもしれないけど、試合の盛り上がりも込みで有りなリーチじゃないかなあ。
(著者)
いつもありがとうございます
今回の記事は残り無筋と危険度の話をテーマに取り上げましたが、もちろん勝負する牌の危険度だけが押し引きの判断要素ではありません。
ルーさんのおっしゃる通り点数状況と現在着順も大事な判断要素ですし、残り巡目や自身のアガリ確率も大事な判断要素だと思います。
残り巡目を考えれば被ツモの可能性も低くなってますし、愚形の可能性を考慮に入れても放銃確率は20%以下になることもないでしょうし、なによりアガリ確率も5s単騎ではそこまで高くは見積もれないでしょう。
結果的にアガリ逃しをしていたので印象が悪いのかもしれませんが、浅見選手のオリ判断は不利な選択だったとは思いません。