現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

それぞれの特性を活かせ

2023/09/10 14:00 投稿

コメント:2

  • タグ:
  • 戦略的思考
6e6a706f8b2828d7a0431be0bc8d57398d09eb0c

みなさんは何を切りますか?

こんな何切るにも様々な主義主張があります。

6a9cd3848d2c15a60b5b6d68d5ca0d4debac97d7
(牌図A)

打点もまだ狙いたいし、形もまだ保ちたい。ハーフウェイの構えですね。

03be568c38f93c98f6074f5799929ecb138dac03
(牌図B)

ドラを先に逃がすアガリ率重視の構え。

df6b3b709147c2241cb18a2a59b6ea712a1f321f
(牌図C)

超打点重視、チートイツorホンイツですね。

(牌図A)~(牌図C)、どの選択にも一長一短あると思います。

それぞれの特性を活かせ

点数状況や残り局数、他家の進行速度や親番と子番で使い分けてみるのが良いでしょう。


南場でトップ目の子方なら(牌図B)を選択することが多そうです。東場でビハインドの親番なら(牌図C)で狙ってみるのも面白いかもしれません。


186a4e8f5675aad6085141cadc4d6123e89b30dd

もちろん(牌図A)だって悪い選択ではありません。

早めにリスクを負うことにより
後々のリスクを軽減できる可能性が上がります。

たとえば早い巡目に危険牌を切るリスクを負うと、中盤、終盤にかけて危険牌を切るリスクが減りますし…

― 木原浩一 (@sonoharasai

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

自分はこの牌図からは西か7mしか切った事が無かったのですが
木原さんのブロマガ読者になってからはだいぶ4m切りに傾いています
「トンパツ、この手材料を貰って発のみの1000点で終わらせていいんですか?」という心の声が聞こえてきます

No.1 8ヶ月前
userPhoto 木原 浩一
(著者)

いつもありがとうございます

序盤は色々なビジョンがあって良いですよね。うまく使い分けたいところではあります。

No.2 8ヶ月前
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細