親番で多井選手がを切ったシーンです。
下家の役牌仕掛けがあり、ドラが浮いているこの手牌
真っすぐメンツ手に向かう価値なしと判断したのでしょう。
トップ目ということもあるでしょうが
多井選手はとにかく手牌の見切りの早い選手です。
南1局のトップ目、チーすれば両面×2のイーシャンテン。
整っている牌姿ですので、局進行を狙うかと思いきや――
をスルー。それどころか
岡田選手の仕掛けに対応してベタオリを始めます。
少し良さげなチートイツもダマテンです。
リスク管理の鬼
致命的な放銃を避けることに重きを置くプレイスタイル
多井選手の麻雀を、青字のように解釈する人は
麻雀の表面だけを見て中身が見えていないと思う。
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コメント
木原 浩一
(著者)
(著者)
いつもありがとうございます
12月3日の記事にレスしました
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(ID:1325485)
リーチとダマの統計的期待値が5.2対4.8の局面があるとして
その統計は世間平均から算出されているので
多井さんのダマ後の身のこなし方が世間平均より1割上手いとすれば
多井さんはダマのほうがいいと判断するのかな?と思いました