東1局南家・ドラ
ツモ
は通っていない。は場に2枚切れで現物
は1枚ずつ打たれているがは1枚も見えていない。
も場に見えていない・・・
が通っているがは無筋だ。
当然勝負するのだが、どう勝負するのか?
アンカンか? それともを勝負するのか?
普段なら何も考えずを勝負するだろう。
その結果、たとえドラので放銃することになっても
仕方ない、次――
と割り切れる。しかしもう後が無い
負けたら次がない競技麻雀の対局では――
ホントウニソレデイイノカ?
と、立ち止まってしまう。
普段の実力以上のものは出ないのに
今まで良しとした選択が覆ることはないのに
この場だけでも何か妙案は閃かないか?
と願い、探したくなってしまう。
そんなものがあったら
普段の練習で既に発見しているだろう?
別に何を切ったからそう思ったわけではない。
ただ、こんなころをで立ち止まってしまった自分に
麻雀打ちとして、弱さを感じて
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