他家のアガリを自分のアガリで
封じ込めるのも守備意識のひとつだし
他家の速度感や打点を予測し
予め準備しておこうとするのも守備意識だと思う。
守備の肝はピント
自分のアガリ確率をどれくらい見積もるか?
他家の予測が実際の牌姿とどれくらい一致しているか?
というところが守備の肝となる。
だから守備のファインプレイは、見た目にはわかりにくい。
競技麻雀なのだから1局単位の加点や失点
半荘単位の順位だけで評価されるわけではない。
ましてそのステージの終盤戦ならば――
南3局、通常時でもデリケートな局面である。
ABEMASはパイレーツがトップでも
フェニックスが3着なら上々の試合運びとなる半荘。
ここでを切ってしまうのは簡単だが
をポンするかどうかは、かなり難しい局面だと思う。
松本選手の選択はでした。
松本選手がどう考えたかわからないが
この局面は、内川選手に速度感を感じていたはず。
内川選手がリーチときた場合は
現
コメント
コメントを書く(ID:6924123)
チームメイトに与える影響力が多井さんはずば抜けていますね
全員がちゃんと残る麻雀を打つ
(著者)
いつもありがとうございます
8チームの中で唯一チーム戦の利点を生かしていると思います。