パブリックビューイングの解説をしていた時の話です。
優勝以外に価値を見出せない戦い、トータル首位は
2位以下を大きく引き離し、既に大勢は決していました。
それでも誰一人帰ることなく
贔屓の選手がマンガンをアガれば
「やったー!」 「よし、いいぞ!!」
と、惜しみない声援を送り続けていました。
そう、きっとファンは――
優勝できなくても好きな選手を応援するもの
だと。かつては僕も絶望的な状況の中、無理筋な
手組や無謀な押し引きをしていたこともありました。
その光景を目の当たりにしてからは
反省し、ファンのために少しでも良い麻雀を見せよう
といったように心変わりした思い出があります。
Mリーガーならば、当然僕の何倍もファンの
声援を受けていることだろうし、その自覚もあるだろう。
東1局、下家にダブ東ポンの仕掛けが入ってる中
黒沢選手はドラ2含みのリャンシャンテンでした。
黒沢選手の選択
コメント
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とある方は「邪魔だ」とまで言っていましたね…。
条件戦も麻雀の醍醐味ではありますが、ここまで厳しい条件だと内容も歪んでしまいますね。
見ている側としては面白くないです。
(著者)
いつもありがとうございます
そう思うファンがいてもおかしくはありませんが、自分たちのファン向けて打ってほしいですねー