「九蓮宝燈はアガったことありますか?」
「アガったことがない役満は何ですか?」
昔からこの類の質問を受けるたびに
世間一般とは役満に対する温度差を感じていた。
もちろん役満をアガれば嬉しいに決まっている。
しかしそれは目的を達成したことに対する愉悦であり
A・東1局で役満をツモ
B・オーラス、僅差のアガリトップを制する1000点
祝儀的なものが無いとして、AとBの比較
ならばBのアガリのほうが断然嬉しいと思う。
そういった考え方のほうが
自然な考え方だと思っていたのです。
魚谷選手がMAX九蓮宝燈を狙って
テンパイ取らずとしたシーンが話題となっていました。
魚谷選手のTwitterのリプ欄を見ていると
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コメント
正直、これは個人的にはがっかりしてしまいました。
チームとの契約でこういう場面は積極的に狙え!とか決まっているなら理解できるのですが、雷電ならともかくフェニックスは勝利を目標としていると思います。
チームを勝たせる、少なくとも勝つことを目標として打つことに報酬が払われているわけで、明確に勝率が下がる打牌だと理解しているのであれば許されないと思っています。
mリーグは真のプロ化を目標としている訳なので、普段麻雀に真摯に取り組んでいるであろう魚谷pだからこそやってほしくなかったです。
あと正直、そんな舐めプしてコバゴーとか多井に勝てるつもりでいるのか?って悔しい感情もあります。
YouTubeでは役満集の動画が色々上がってて何百万再生もされていて、一般層の感覚はそんな感じって事ですよね。
魚谷さんはあれだけ強くなりながらも「チューレンあがりたかったんだもん!」って感覚が残っているのはある意味貴重ですよね〜。
麻雀タレントとしては1番良いのかも。
(著者)
いつもありがとうございます
hoop360さん 舐めプというわけではないと思いますよー。点数状況と巡目で狙っても良さそうと判断したんでしょうね。
紫煉さん 振り切った判断と、決断力が強いのは魚谷さんの魅力ですよね。なかなかできないっすw