南3局38600点のトップ目、3着目のリーチを受けて
堀選手は3面張のテンパイです。みなさんはどうしますか?
有名なシーンなので覚えている方も多いでしょう。
堀選手の選択は無筋のを打って迂回を選択。
結果的にをビタ止め、放銃を回避しました(牌図A)
こんなの押すに決まっているだろ!
や、今でも僕はそう思ってます。
・放銃が極端に罪な局面だったこと
・は無筋とはいえ、比較的安全度が高そうだったこと
堀選手はこの2点を打牌選択の理由に挙げていましたね。
しかし僕はこの判断よりも――
このシーンをご覧ください。放銃が罪な局面
だから堀選手は前巡まで安全牌のを抱えていました。
しかしここでツモると手のひらを返し
目一杯に構えて安全牌候補のをリリースしています。
わかりますか? 孤立は抱えずを残し
孤立は抱えてをリリースしているのです。
そして残したを重ねてテンパイしています。もしも
本田選手のリーチが無ければ大ファインプレイでしたよ
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コメント
そのけん「」
今回も多井、堀のグループと松本以下2番手グループに差がありますが、どれくらいの差でしょうか?
木原 浩一
(著者)
(著者)
いつもありがとうございます
>めた☆りかさん あ、翌日の記事に(汗
>tooru106さん どれくらいでしょうね? グループ内(例えば3~10位)であれば僅差だと思ってますよ。
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