黒沢咲の場合
トップの勝又選手とは14000点差
つまり逆転には、ハネマンツモorマンガン直撃条件だ。
この素材で逆転劇は到底望めない。
ならばここは2着キープに舵を取るのがセオリーだろう。
黒沢選手がそうしなかったのは
現在置かれているチームポイント状況にある。
チーム雷電はこの半荘含め、残り33半荘で
少なくとも500ポイントは稼ぎ出さなければならない。
だから狙えるトップは全て狙う――
という方針、それはわかる。
この素材でハネマンを成就する可能性と
3着以下に落ちる可能性、比べるまでもないだろう。
残り30半荘以上、2着を取りこぼす罪
確かに雷電はトップが欲しい。と同時に
2着をこぼすことが罪深いポジションにもある。
プラスの6チームが取りこぼす2着と
雷電が取りこぼす2着とでは、後者の方が遥かに痛い
残り7半荘でこのポイント差ならわかる。
しかしまだここは最後まで前線に
とどまるべく、全力で2着を死守すべきだろう。
も
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コメント
魚谷さんが「競技人生にダメージを負うかもしれない」から差し込みしないって言ってたみたいに、文化的な制約があるんでしょうね。
瀬戸熊さんのオーラスの選択はいわゆる面白い麻雀だったのか(あそこはドラの八を勝負してこそ面白いような気が...)気になっていましたが、その後のご自身の弁明で「素点も考慮して~」、というのを見てさらに面白い麻雀の謎が深まりました。
自分で不利や損と分かっていても勝ちに行くための選択をする、してほしいなと思いました。
(著者)
いつもありがとうございます
>ホンミンさん おそらく個人的な制約でしょうね
>hajimoさん ビタ止めしてテンパイ取れたら「面白い」のかもしれませんね。
(ID:1026324)
皆迷走してたなー、と視聴しながら感じていました。
判断力が鈍ってしまうのがMリーグという場なのか…それともこれが実力なのか?