僅差のトップ目で迎えた南1局親番。
高宮選手はここから打とします。なるほど――
が薄く、と初牌。巡目的にも
門前だけではなくポンテンを睨んだ一打というわけですね。
な、鳴かないんかーい!
その結果がこう。高宮選手の麻雀を例えるなら
重い鈍器を振り回して一撃必殺を狙うような――
少なくとも昨シーズン中盤までは、そのようなイメージでした。
親リーチを受けて高宮選手の選択。
形は良いがが3枚切れのリャンシャンテン。
唯一現物のドラを抜くくらいなら、渋々を勝負
次のツモをめくってから今後の方針を決めたいところだろう。
しかし高宮選手は現物を抜いた。
ソースは見つけられなかったが、高宮選手は今期の
テーマとして「守備力の改善」を掲げていたと記憶している。
リーチの一発目にドラを勝負すれば赤2のテンパイ。
今までの高宮選手なら間違いなく勝負したであろう局面でも
迂回を選択するようになってしまった。
高宮選手の過去3シーズン合算放銃率は
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コメント
記事にして頂きありがとうございます!
細かい技術がないのなら、図太くシンプルに…という開き直りが唯一の良さと感じていたので、今は迷走してるようにしか見えないです泣
伊達さんに麻雀を教わるのが良いのでは…と個人的には思います。
あと、オーラスの食いかえも意外でした。木原プロはあの食いかえは行いますか?
木原 浩一
(著者)
(著者)
いつもありがとうございます
人に教わってうまくなれるものなら、もうとっくにうまくなってると思いますよ(*^-^*) オーラスの食いかえはしないですね。点数状況的に上家がが協力してくれそうもないので。
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(ID:584463)
高宮プロの打ち方の変化、結構衝撃的でした。
書かれてる通り、"放銃率を減らす"を軸に、戦略変更してるように感じましたが…。
高宮プロが誰を参考にしているか分かりませんが、正直合っていないように感じました。
前原プロや佐々木プロのような、格闘倶楽部イズムを軸に腕を磨いた方が結果が出るだろうになぁ…と思いました。