危険牌先切りでをリリースしたシーンです。
打点十分、形十分の牌姿ですので、この先切りは有りですね。
上家の親がアンカン、下家の2副露に挟まれを先切りしたシーンです。
危険牌先切りが主たる目的となってはならない
たしかに親は怖いですが、この勝負手をアガリ逃すことも怖いです。
を先に切るデメリットは
引きでイーシャンテンのグレードアップを逃すことです。
たとえばこの手がドラ無しのイーシャンテンだったり
トップ目だったりした場合は、危険牌先切りを優先する考えも理解できます。
強い人が簡単にアガっているように見えるのは良い受けを作っているから
アガリが大事な局面こそ、アガリ逃しの頻度を高めるのは罪です。
今最も優先すべきことは何か? 自分に問いかけながら判断しましょう。
どういった意図で打ったか不明ですが
この判断も優先順位が違っている気がします。
素直に、あるいはが良いでしょう。
を仕掛けましたが
コメント
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採点ありがとうございます。
私は多分、一向聴を固定して安牌を残す癖がある?みたいです。おそらく、立直入っても戦えるように安牌を残したのだと思いますが、木原さんはそのあたりのバランスはどう考えていますか?
(著者)
いつもありがとうございます
10月11日の記事にしました。