最終日、最終半荘の出来事
ほぼ優勝はプロ連盟で決まりといった状況だった。
すいません――
プロ連盟の大将、勝又プロが何度も牌をポロリと溢す。
実はこの試合直前まで、勝又プロは体調不良で入院していたのだ。
まだ本調子ではないのかな―― と心配になるほどだった。
実際にその場に座ってみないと
実際にその人の立場になってみないとかかる重圧はわからない。
見た目だけで勝手に「冷静沈着な人」だと決めつけていたが
勝って当然―― 勝又プロにとっては相当なプレッシャーだったのだろう。
![dc0a8efdab5202a0567ceeaa9385b13661e52255](https://bmimg.nicovideo.jp/image/ch2587718/773267/dc0a8efdab5202a0567ceeaa9385b13661e52255.jpg?article_id=2015117&time=1739713895&key=00b9ae6b28fbab394953ac71b8cfffd02557cefc)
プレッシャーは指先や所作に現れる
二階堂亜樹プロといえば
若いころから何度も大舞台を経験してきたプレイヤーだ。
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