今日はKADOKAWAサクラナイツ・堀プロの選択を取り上げます。

ファインプレイとは?

大きなアガリを決めたり、当たり牌をビタ止めしたり
好結果に結びついたプレイがファインプレイとして取り上げられがちです。

cd1249284cae4bdc2759197d1a8c251bc6c88829

東1局東家、イーシャンテンで安全牌を抱えず
将来危険牌になるかもしれない三索:麻雀王国を浮かせて構えています。

もしもこの三索:麻雀王国にくっついて、アガリまたは
流局テンパイに持ち込めたら、ファインプレイじゃないですか。

しかし視聴している人には、それが自然な選択に見えるんですよね。

38250d18f68849aaaa78371d34523ab894b7a6c7

2列目にしてまだリャンシャンテンです。
さすがにこの程度の牌姿なら安全牌を持つでしょうか?

53c426488b4620cac23bf0eb6e88f560c4e8415b

なるほど、ここで打七筒:麻雀王国とする人もいると思います(牌図A)

しかし堀プロは、ファインプレイと
なるかもしれない牌を簡単に手放すことはしないです。

この後七筒:麻雀王国にくっついたとしても、視聴者には
自然に見えるので、ファインプレイには見えにくいと思います。

些細な選択で差がつく

このように何