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【Mリーグ】攻撃と守備の融合

2020/11/17 12:00 投稿

コメント:2

  • タグ:
  • 2020Mリーグ
麻雀における「攻撃」とは何か?
麻雀における「守備」とは何か? という話をします。

攻撃=攻め込むこと、加点を狙うこと
守備=守ること、失点を防ぐこと

イメージだとこんな感じですね。しかし麻雀では 
攻撃と守備の融合 つまりバランスの良い選択が最も重視されるのです。

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【多井プロの場合】

南1局、トップ目で迎えた
多井プロは、親番でこの配牌から――

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このように打ち出します。形十分とはいえ
この巡目に孤立のドラを切り出すのは悪手のようにみえます。

ドラ切りも「攻撃」のひとつ

早いドラ切りは「守備」のように見えますが
相手に影響を与えるという意味で「攻撃」ともいえます。

端牌や字牌ならともかく、親が2巡目にドラ二萬:麻雀王国切り
をしてきたのを、目の当りにしたら相手はどう思うでしょうか?

13牌目一杯に構えるよりも
少し安全牌を抱えたくなるのが心情でしょう。

相手の受けを狭くする効果を見込んだ「攻撃的ドラ切り」
これが多井プロの二萬:麻雀王国切りの意図だったの

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コメント

最後の場合に関しての質問です。7巡目で他家の河を見ても判断基準が(自分には)難しく感じますが、くっつきも有りますしやっぱり打2pからでしょうか。もっと巡目が深ければ赤5pを切りそうなのですが…どうでしょう。

No.1 48ヶ月前
木原 浩一 木原 浩一
(著者)

いつもありがとうございます

打2pが良いと思いますね。難しく考えすぎないほうが良いと思いますよ(*^^*)

No.2 48ヶ月前
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