誰がマウンドに来て、どんなふうに交代させられたのか。ベンチに帰ってどうしたのか。アイシングをしたのかどうか。それどころか、宿舎に帰って何をしていたのかも、その日のことはまったく覚えていないんです。 完全に(頭の中が)真っ白になりましたね。※槇原寛己が語る、悪夢の3連発 より

真剣であればあるほど、大事な試合であればあるほど
痛恨のミスや最悪の結果で頭が真っ白になることはあると思う。

今日は雀王戦のリーグ戦。リーグ戦は1日4半荘

仮に裏目に裏目が重なって
些細なミスが大きな失点につながって

3連続ラスで4半荘目を迎えたとしよう。
たぶん最後の半荘は平常心ではいらないと思う。

メンタルが強い人間などいない
もしもそれでも平常心を保てるのだとしたら

それは超鈍感なだけか、その試合がその人にとって
それほど大事なものではなかったか、そのどちらかだと思う。