注目を浴びる仕掛けの時には、捨て牌の印象効率を意識しましょう。
例えばこのドラポン、ここから打として――
やがポンできた時に
と捨て牌に並べば、出アガリ確率が格段に増すわけです。
もちろん、このツモが来たら――
こう打っておけば――
鳴きたいが吊り出しやすい。
3副露したときにアガリやすくなると思います。
・他家が打ちたくない点数状況
・対戦相手の打牌選択傾向
の時に有効な選択です。捨て牌の印象って大事ですよね。
※参照記事 ドラポンフェイカー
ドラがポンできたら素直に払いで良いでしょう。からポンした場合は、打点差がありすぎるので払いにしましょうか。
そしてここで考えておきます。
たとえばとは絶対にチーするじゃないですか
チー ポン
こうなっった時はを切って無駄にを引っ張りましょう!
両面ターツ落としを見せないため? や、真の目的は――
チー出しとか、チー出しとか
待ち牌をボカしたり、全く関係ない牌を警戒させるためですね。
コメント
コメントを書く(ID:37114296)
乗り掛かった船なんでもう一回だけコメントさせてくださいm(__)m
こうなった時は7sを切って云々は言われる通り
3p23778s白白のことです。
7sを切ってしまうとシャボ受けが消えるので、そこはデメリットです。
その代わりに最終手出しを3pにすることで、ソーズのホンイツではないかもと思わせたり、3pの周りが危ないと思わせることができます。
受け入れを少し犠牲にしてテンパイした時の上がり易さを高めるということですね。
数字で表せないメリットなので納得いかないかもしれませんが、相手のレベルが高いほど有効になります。
実際鳳凰卓では最終手出しを工夫してる人たくさんいますよ。
特に今回犠牲にしてるのはラスト1枚の7sと初牌のドラの白で、あまり期待出来ないシャンポンなので鳳凰卓なら十分選択肢に入ると思います。
長文失礼致しましたm(__)m
(著者)
>キリンサラダさん
僕の主張はだいさんげんさんのおっしゃる通りなのですが、確かに記事の書き方が悪かったみたいですね・・・少し記事を修正しました。
テンパイを目的とするならば受け入れMAXが理想です。今回の記事ではアガリを目的とするならば、捨て牌に工夫したほうが良い時もある―― という例を取り上げさせていただきました。
(ID:14168650)
だいさんげんさん 木原さん
詳しく説明ありがとうございます。お手数おかけしました。
7s切りは自分の引き出しにはない発想だったのでとても勉強になりました。ありがとうございました。