連対率が低めとのことで、その原因を知りたいとのことでした。
序盤、中盤にかけての「見切り」方は上手だと思います。
ダメそうな手で安全牌を多めに抱える進行や、上のシーンのようにブロックが足りている時の牌の残し方はgoodですね。
しかしその半面――
目一杯に構えたほうが良い手牌でも、安全牌を抱えて進行しているのではないか?という疑惑もあります。
たとえばこのシーンは、残った形もかなり良い上に
まだブロック不足なので、字牌を切って目一杯に構えたいところです。
アガリやすそうな手牌でアガリを逃しているのではないか?
今回の牌譜では少なかったのですが
そういった傾向があるのではないかと予想します。
副露手順についても言及します
これは普通にかを打ったほうが良いでしょう。
副露時の愚形は気にするな
門前進行時の愚形は1ターンにつき1回しか埋める機会はあるませんが、副露時は1ターンにつき2回、上家か
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コメント
ちなみに、画像2枚目はトップ目ラス前で自分はどうしても引き気味に打ちたくなってしまうのですが、この点差はまだまだ不安と考えるべきか、あるいは点差に関わらずこれくらいの手ならまっすぐ行くべきか、アドバイスいただけますと幸いです。
(著者)
いつもありがとうございます
中、終盤ならともかく、安全牌を1枚抱えたところで守備力がたいして上昇しない画像2枚目のような手では、普通に形が決まるまで受け入れマックスにしたほうが良いです。
放銃を避けるようにするだけが守備ではありません。もちろん牌姿にもよりますが、相手がテンパイする前に自分のアガリで封じ込めてしまうのも立派な守備です。
ありがとうございます。なるほど、、アガリにいくのもまた守備なのですね。意識改革させていただきます。
(ID:97490316)
ご添削誠にありがとうございます!大変勉強になります。アガれそうな手で安牌を抱えすぎたり、打点意識が低いのは若干の自覚症状もあり、耳が痛い所です。一方で副露時に好形を追ってしまう癖は今まで気付かず、眼から鱗でした。ご指摘いただいた点を胸に刻み、精進してまいりたいと思います。