今日の牌譜添削はAさん(漢字2文字)です。
Aさんも形の認識、5分割の思考から
参照記事・特南の歩き方1、特南の歩き方2
基本的に雀頭の無い形では字牌を残しません。
字牌は縦1枚しか有効牌はありませんが
数牌を残すことによって字牌の3倍以上有効牌の受け入れが広がります。
形が決まっていれば字牌を残しても良いですが
形が未確定、形が不安定の時は数牌を残すのが鉄則です。
字牌を1枚残したところで後の安全度は大して変わらない
アガリがメチャクチャ遠い場合は残すこともありますが
それなりの手牌で形が未確定、形が不安定なら積極的に字牌を切りましょう。
この配牌をもらってどういった構想を描くかというと――
狙うのは手役ではなく打点
ピンズかソーズのホンイツを狙うのが良いと思います。
この牌姿でチャンタで高くなるケースは門前テンパイくらいですね。
狙うのは手役ではなく打
コメント
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添削ありがとうございます。
添削いただいて、形が未確定の時には出来るだけ高い手を、
5ブロックが見えた時には良形への変化を見るより、
今の形でどう相手から上がるかを考えすぎていたなと感じました。
より良い形を組めるように打牌選択をしていきたいと思います。
また、鳴きに関しては手が遠いとリーチに押し返せないので、
鳴いてリーチが来る前に仕留めようと思ってしまっていました。
少しづつ改善していけるよう頑張ります。
(著者)
>スモチさん
もちろん速度で抑えられそうなら仕掛けても良いのですよ。7巡目にカン7sで仕掛けた牌姿は、鳴いても間に合いそうにないと思います。アガリに遠い手で押し返しは一切考えなくても良いですよ。