8b22094e3ecf0d0a74a506c9fd4f55162cb26564

藤崎がを三索:麻雀王国チーして打九萬:麻雀王国としたところ。

712ffb3e457b06c7bfb9ade1cde9ea308f7e9c73

それを受けた鈴木たろうの選択。
生粋の天鳳プレイヤーならおそらく同じ選択になるだろう。

d24a13d70bbbbf55ce82121fff7c3a486d37b624

三萬:麻雀王国。生粋の天鳳プレイヤーなら―― といったのは
順位点しか評価されない天鳳では、このようなアシストプレイが多発するからだ。

ちなみにこの三萬:麻雀王国は藤崎がカンチャンでチー。ナイスパス!といったところ。

80d821d1f2689a5c48da589ecebb80f1e4ac9b20

こうなるとたろうは間違いなくピンズを選択する。
親の日向の河にも注目してほしい。いつリーチと来てもおかしくないのだ。

早く終わらせたいたろう、早くアガリたい藤崎
両者の利害関係は完全に一致するはずだった。しかし――

60929f29af84639ae164bab72915f939a52aa223

ところが藤崎はそうでもなかった。
この四筒:麻雀王国をポンすると五索:麻雀王国八索:麻雀王国の亜両面テンパイに受けることが出来る。

ますますアシストを受けやすくなりそうだがこれをスルー。

f225028e42960eeb3b321b305c21643b1e23f2f1
は?藤崎温くね?

と、この瞬間は思いましたが、ここから先が凄くて――

eac7c3f30fe30aefc71fbe95b8fd61cbbb8215a8

藤崎は次ツモ三筒:麻雀王国でテンパイを外しました。こうすると
前巡の四筒:麻雀王国をポンしていないので二筒:麻雀王国五筒:麻雀王国待ちはかなり