僕が何かを言われるのは全然いいんだけど
我が子のように大切にしてきた
「配牌オリ」という戦術がダメと言われるのはつらいな〜
これのおかげで何回も日本一になってきたし
昨シーズンもこれを多用してMVPになったのにな〜

今シーズンもきっと勝ってあげるから
今は勘弁してね
配牌オリちゃん

― 多井隆晴(渋谷ABEMAS) (@takaharu_ooi) October 30, 2019

多井はソフトな論調でtweetしていましたが
これは・・・・間違いなく腸が煮えくりかえっている様子です。

37958d351be5c8c4c2e93818b3e339f61cfeb275
牌譜

事の発端はこのシーン、トップ目で迎えたオーラスです。
多井はここから打六萬:麻雀王国、そもそも初打から全くやる気が無さそうです。

794c239a684da84f6261ead3eccb78b334b97485
牌譜

更に続く1本場、多井はこの配牌から――

daf018b9471633e0d774344a30542ec10214f0e1

ごー!ごー!ごー!

結果的にこの半荘は3着になってしまったものだから
「配牌オリ」の選択を疑問視する声が目についてしまったわけです。

この点数状況から3着に転落するだけでも相当ツイてない上に
自分の戦略に対して批判的な意見を目にしたとしたら、そりゃあもう――

ちょっとは愚痴をボヤキたくなりますよね(>_<)

本日の記事は古の戦略といわれている
「配牌オリ」 について取り上げます。この戦略は――