今日の牌譜添削はRさんです。さて、何を切りますか?
(牌図A)
お、良いですね。イーシャンテンからリャンシャンテンに戻す選択ですが
イーシャンテンに復帰する牌の種類も、打点アップの受け入れもかなり多いです。
(牌図B)
1mの重なりやくっつきは狙っても、中の重なりは狙わなくていい気がしますが
まだこの巡目、理想を追求したということで悪い選択ではないと思います。
(牌図C)
イーシャンテンに受けるとしたら4p
または4sですが、2つともメンツにくっつく強浮き牌。
ならばとタンヤオが確定する打9s
リャンシャンテン戻しになりますが良い選択ではないでしょうか。
牌図A~Cを見てわかるように、Rさんは手役、打点志向が高めの打ち手です。
これらは良い選択の例ですが、理想を追いすぎ、狙いすぎて損な選択も多いです。
牌譜添削はこれからです。見ていきましょう。
一通とタンヤオの天秤といったところでしょうが
一通の種である1sは3枚切れ、
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コメント
添削ありがとうございました。
自分の中で和了率の低さがネックになっていて、それが原因でトップ率が低いのではないかと分析していました。良くない点は他にもあったかもしれませんでしたが、その中でも手組みに関してフォーカスして取り上げていただき「雀頭の無いカンチャンは三面受け」「打点アップのしない浮き牌を残してリャンシャンテン戻しをしない」など非常に勉強になりました。添削していただいた部分を修正して手組みの精度を上げていけたらよいかなと思います。
次回は少し後になると思いますが、また添削していただけたらと思います。今後ともよろしくお願いします!
いつも参考になる記事をありがとうございます。
4mが悪くなく、6m切りが悪い理由としては4m残しで聴牌する枚数が4mの1枚に対して6m切りは5mの4枚損するという差という認識でいいでしょうか?
自分だと白が出たら確実にポンテンにとってしまいそうかつ2000点のカン3m待ちに取るのが嫌なので4mを残してしまいそうなのですが木原さんも4mは切りそうですか?
(著者)
いつもありがとうございます。
>rocksさん 麻雀はアガらないと基本勝てません。テンパイから遠ざかるリスクに見合うリターンを考えましょう。
>ufoさん 理由はその通りです。僕は6sを切りますよ。